目が回ってフリーズ
動けないもう無理です
もがくほど心は沈むのなら
力を抜いてただ浮かんでいたい
ちょっと休憩 再起動しよう
「夢追い人」
あなたはあなたの道を
私はわたしの日々を
歩いていく 紡いでいく
時間を忘れて語り合ったあの日が
軌跡を繋いでいく時間だったんだと
心からそう思える
そんな日が来るかな
あらゆる色の交わる世界で
あなたと私それぞれの輪を描いている
あなたの生きる場所で
私の戦う場所で
見上げれば同じ空を見てきた
それは明日も変わってはいかないでしょう
ふたり交わるその時を
私はここで待ってる
いつからだろう恐れていた
口ずさんできた未来さえも
溢れていく そして失っていく
見えない自分を追うのはもうやめた
言い聞かせてきた涙が重なり
零れ落ちた雫を振り払わないこのまま
あらゆる糸の交わる世界で
あなたと私引き合ったその奇跡を
そっと胸に抱いて
ひとり夜を超えていくよ
涙で溢れる夜があるなら
この手で拭って抱きしめる
でも知らぬ間にずっと君は
戦った傷も涙の跡も
自分で拭っていた
あらゆる色の交わる世界で
あなたと私それぞれの夢を描く
あなたの輝く場所で
私の輝く場所で
見上げればいつも言葉があった
その全てを忘れたりしないでしょう
二人交わるその時を
私はここで待ってる
「夜と月とそれから星」
君と僕は太陽と月みたいに
一人でも生きていけるような顔で
空に浮かぶけど
本当は夜と月のように
君の中でしか光れないほど
僕には本当は何もないのさ
たとえ二人寄り添える時間が
少なくたってその分だけ
大事に光れるから
誰かの真似じゃなく
そのままの二人でいたい
君の広い腕の中で初めて泣けたから
君が朝焼けを忘れてしまったなら
僕と共に見えない星の渦に染まろう
強がりと優しさが混ざり合って
溶け出す頃雲がかかって
よく君が見えなくなった
いつかねその時に
そんな言葉が増えていって
でも君は僕との未来を願っていたんだね
鮮やかに彩る夜の海で
すっかり僕は 息継ぎさえ忘れて泳いでいた
君が本当の君を初めて知れた時
一番星が落ちてきたって
悲しそうに笑ったから
僕は雲を越え 君の夜を照らすためならば
今度はおとなしく君の星になる
僕もそう思ったよ
言えるはずもないけど
もう知ってるよ君の優しさは
作ったもんじゃない ずっとそうしてきたこと
消えない思い出は
もう沢山散らばっている
古くなっても見えるように
変わらずここで光るから
君が朝焼けを忘れてしまったなら
僕と共に見えない星の渦に染ろう
「木漏れ日の跡」
厚い雲の向こう
手は決して届かない場所
すべての答えはそこにあると信じていた
どこか懐かしく思う景色に
いつかのないはずの思い出が蘇る
ほら真っ直ぐ手を伸ばしてごらん
待ち望んでたものはすぐそこにある
緑の丘に登って
世界を見渡したら
こんなにも世界は小さくて狭いこと
やっと気づいた
あなたと同じ世界に私はいたんだ
この澄んだ青い空も
暖かい太陽も全部
高い建物一つ無い
田んぼ道に背を向けて
はじめの一歩を私はやっと踏み出した
ふと自分の顔が窓に映って
オレンジ色の光が差し込んだとき
幼い頃に見た世界と
忘れていた大切なものがそこにあった
緑の丘に登って世界を見渡したら
こんなにも世界は小さくて狭いこと
やっと気づけた
あなたと同じ世界をずっと見ていたんだ
悲しみにくれた夜も
爽やかな朝もいつも
誰かが言っていた
どんな嵐もどんな雷でも
荒れた雲の向こうは必ず
静かな空が広がっていると
緑の丘に登って世界を見渡したら
こんなにも世界は小さくて狭いこと
やっと気づいた
あなたと同じ世界に私はいたんだ
この澄んだ青い空も
暖かい太陽も全部
「ささやかな約束」
覚えていないって
一言で終わらせたら
君はまた一人で泣くかな
幼かった熱が心を揺さぶる
優しさだけの貴方を私は逃れた
上手く話せないあなたの唇
何か言いかけて夕闇に隠した
貴方のその目が真っ直ぐで
見れなかった
またごめんねって言えばその時は
許してくれないかな
ごめんね ごめんね
夜は明ける
静かな表情 その向こう側に
星のような目が輝いていた
気づかぬふりして歩む足を止めた
この先の未来に貴方は居ないと
貴方のその目が
眩しくて怖かった
貴方のあとがき私との未来
縋るような文字とはみ出した思い出
私のプロローグそこから始まる
貴方の跡はここにあるよ
ごめんね ごめんね
ちゃんと好きだったよ
ごめんね ごめんね
本当にありがとう