通り雨

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「木漏れ日の跡」

厚い雲の向こう
手は決して届かない場所
すべての答えはそこにあると信じていた

どこか懐かしく思う景色に
いつかのないはずの思い出が蘇る
ほら真っ直ぐ手を伸ばしてごらん
待ち望んでたものはすぐそこにある

緑の丘に登って
世界を見渡したら
こんなにも世界は小さくて狭いこと
やっと気づいた
あなたと同じ世界に私はいたんだ
この澄んだ青い空も
暖かい太陽も全部

高い建物一つ無い
田んぼ道に背を向けて
はじめの一歩を私はやっと踏み出した

ふと自分の顔が窓に映って
オレンジ色の光が差し込んだとき
幼い頃に見た世界と
忘れていた大切なものがそこにあった

緑の丘に登って世界を見渡したら
こんなにも世界は小さくて狭いこと
やっと気づけた
あなたと同じ世界をずっと見ていたんだ
悲しみにくれた夜も
爽やかな朝もいつも

誰かが言っていた
どんな嵐もどんな雷でも
荒れた雲の向こうは必ず
静かな空が広がっていると

緑の丘に登って世界を見渡したら
こんなにも世界は小さくて狭いこと
やっと気づいた
あなたと同じ世界に私はいたんだ
この澄んだ青い空も
暖かい太陽も全部

11/15/2025, 12:27:35 PM