「キンモクセイ」
飼い主は、愛犬と出会う前は、移動スタイルはいつも車だった。
自分の足で歩く事は全くなかった。
愛犬が我が家に来て、一緒に散歩するようになり、空をまじまじと見るようになったし、健康的な生活を送るようになった。
近所でも、こんな道あったんだ!って言う発見があったり。
前までは、春夏秋冬がただただ過ぎるだけの日々を送っていたが、愛犬と散歩するようになり、散歩中に色々な四季の発見があった。
本日のお題「キンモクセイ」も間近で匂いを感じている。
散歩していると、意外と庭に植えてる家が多い。
キンモクセイの時期になるとあの独特な香りを嗅ぎながら散歩する。
「行かないでと、願ったのに」
私の父は、ネコ好きだ。
父の家は、きっとNNN(ねこねこネットワーク)で有名だと思う。
わが家の愛犬が猫好きになったのも、私の父の影響だ。
(愛犬については、別作品に詳しく書いてます。)
ある日、父の家にどこからともなく、真っ黒の男の子の子猫が迷いこんできた。
今まで家に猫をあげるのだけは、かたくなに拒否していた父だが、この子猫だけは、特別みたいで、気づけば家に上げて、出かける時、寝る時全部一緒に過ごしていた。
父が真っ黒の子猫に「くろ」と名前をつけた。
出かける時は、父のジャンパーのポケットの中から顔をひょいと除かせて、眠る時は父にべったりで眠る。
父が私に、「なしやろか?この子だけはなんか違うんちゃねー。ほかん猫みんな可愛いけど、ずはぬけて、ほたれんほど可愛いき。」とよく、私に言っていた。
でも、父の家に来て二週間した頃から、どんどんどんどん体調が悪化。
病院に行ったらFIPと言うことが解った。
残念ながら当時の時点では、FlPの治療薬はまだでてなくて、もう祈るしかできなかった。
その日の夜中、私はトイレに起きた。
すると、仏間に電気がついていたので、襖の隙間から覗くと、父がくろを膝に乗せ、仏壇に手を合わせ、「お願いします。くろを助けてください。」と何度も何度もお願いしていた。
そんな、願いも虚しく、衰弱していくくろ。
1日じゅう、父が付きっきりで看病していましが、父の腕の中で虹の橋を渡った。
この時、初めて幼ながらに父が泣いたのを見た。
月日は流れて、今現在でも、父の家はNNNで有名だ。
あれから、沢山の猫が訪ねてきた。
嬉しい出会いもあれば、辛い別れもあったが、父は猫と戯れている時が一番幸せそうだ。
「秘密の標本」
標本ではないが、飼い主は、家族にマル秘で、採集しているものがある。
それは、愛犬、愛猫のひげだ。
以前、愛兎と生活をしていたが、ひげが抜けた事はなかった。
(愛兎の事は、別作品に詳しく書いてます。)
今まで、ひげが単体で落ちているのをみた事がなかったので、最初に初めて、愛犬の抜け落ちたひげをみた時、ひげが抜けることに感激した。
また、愛猫がわが家に来て、愛猫のひげも、愛犬同様に抜ける事に感激した。
もう、愛犬と愛猫から抜け落ちたものは、全部宝だ。
見つけ次第、採集。
瓶にいっぱい、貯まっている。
貯まっているひげを眺めて、飼い主は満足する。
「凍える朝」
寒くなってくると、我が家の夜は、ベッドの上で陣取りゲームが始まる。
愛犬より早く、ベッドにあがらなければ、愛犬に寝る場所をとられるのだ。
我が家の愛犬は、ベッドの上で一番ふかふかで暖かい場所を知っている。
私は、たいてい端っこ。
布団を愛犬に多く取られるので、大抵掛け布団から、身体のどこかが出ている。
冷たい冷気で、足先など温もらない。
そんな時の救世主が、愛猫だ。
愛猫は、布団の中に入るのは、嫌がるが、寒くなると、飼い主のお腹の上や横に、ピタリくっついて寝てくれる。
しばらくすると湯タンポみたいにポカポカする。
ネコタンポのおかげでポカポカしてくると、自然と睡魔がやってくる。
そして、我が家の愛犬のイビキを聴きながら、眠りにつく。
朝、目が覚めると布団の中の愛犬の温かさと、愛猫のネコタンポで、寝汗をかいている。
でも、飼い主は、起きる時間が早い。
寝汗のせいで、朝凍える程寒い。
そして、幸せ空間すぎて、布団からなかなか出れない。
1回目のアラームで、目覚めて幸せを噛み締めて、ゴロゴロする。
2回目のアラームで、現実に引き戻され、諦めて起床。
ブルブル震えながら服を着替える飼い主です。
後2日働いたら休み。
布団の中でたらふく幸せ空間を楽しみたい。
「光と影」
我が家の愛犬は、光り輝く白に近いベージュ。
我が家の愛猫は、光沢のあるブラック。
愛犬は、春にちなんだ名前。
愛猫は、秋にちなんだ名前。
名前の雰囲気も、愛犬は明るいが、愛猫は、大人しい感じの雰囲気。
口数も愛犬は、多いが、愛猫は無口だ。
性格も、愛犬は、活発で、愛猫は、比較的大人しい。
全部真逆。