第二次性徴期真っ只中

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4/18/2026, 11:28:24 AM

無色とは何色か。
まずそこから話を始めなくちゃならないのかも。
無色を「色がない」とするのなら、まずそれに名前をつけるのはどういうことだろう。
ビーカーの中の精製水は無色と言うけど、
よくよく考えれば、そこにはその先の色があって。
無色って、実はいろんな色の集まりなのかもしれない。
それって、まるで世界みたいだよね。

4/17/2026, 1:46:13 PM

八重九重も、一重に散りゆく今日

4/12/2026, 10:14:30 AM

「遠くの空へ」

飛ぶ鳥は何処に行くのやら
あの遠い、遠いあの空までだろうか
 輝く山々を越えて、
 生命の川を辿り、
生まれた所へと還りゆく

鳥よ
その遠い空へと向かうついでに、
私をどうかあの町まで連れて行っておくれ
私の生まれたあの町まで。

4/11/2026, 10:15:09 AM

夜空には汽車が走っている。

そう教えてくれたのは屍だった。
月の光がはらはらと降っている夜空には、名状し難い麗音を奏でる汽車が、あの星々を走っているのだと。

星々の声がさざめく中、がたりごとりと天を揺らす、かの線路……それはなんと美しいことだろう。

あの汽車が走る夜には、そらは揺籠に変わりゆくのだ。

月も寝静まる夜ならば、天を仰いでみるがいい。
赤子のように、大いなるそらを見つめてみるがいい。
人びとには、辿り還るべき夜がある。

それについて、我々は語るべきではない。
赤子はただ、その心を天へと流すべきである。

きっと瞳を下ろせば、あの子守唄が聴こえるだろう。
哀しい星々の嗚咽は、それはまるで致死量の音楽の様で。憧れにも似た、一条の光を見せてくれるのだ。

4/10/2026, 3:41:23 PM

桜の花弁は、思い出の一ひらにも舞い落ちる。

四月、
たなびく雲のように、刻々と進む足音たち。
春爛漫の、この良き日。

桜ひとひら舞わせゆく。

こんなに晴れたお天気の日には、思い出にしっとり重なった、この花弁たちを乾かそう。

そしていっぱいに溜まったら、この両手でぱらぱらと砕いて、さらさらの粉にしてしまおう。
ほのかな甘さを身に纏い、きらきらひかる、思い出の色。

白い肌に、ほんのり色づいた桃色に。
この小さな花びらに、そっと口づけをして、はらりとあの川へと流しに向かおう。

すでに済ませた別れの言葉に、これもまた縁と頭をさげて。

かわいらしい郷愁を見送って、さてさてと桜舞う小道を歩いていくのだ。

春は、いつ何時も懐かしき季節である。

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