「わざわざ見に行きたいとは思わないけど」
そう言いおいて彼はコーヒーを一口飲んだ。
「寒いしさ、正月は特に人混みが凄いでしょ?」
だから別に行かなくてもいいよ。
確かにその通りだと思いながら、私もコーヒーを飲む。
「TV見てれば中継で色んなところの初日の出とか見れるしね」
コタツから出るのが億劫な私は、彼の言葉に相槌を打ちながら皿に乗ったチョコチップクッキーに手を伸ばす。二人ともインドア派で、デートもお互いの家でゲームしたり漫画読んだり。それでいいしそれが心地よかった。特に会話を交わさなくても、お互いのことはよく分かっていた。――だから。
「……」
頬杖をついて、ぼんやり全国の初日の出のリレー中継を見る彼の横顔が。その瞳が、僅かに潤んでいたことに。私は思いがけず、ときめいてしまったのだった。
END
「日の出」
仕事:現状維持
金銭:なるべく貯金
家族:なるべく円満
趣味:本をたくさん読む、オタ活楽しむ、志摩スペイン村行きたい! 灯台(出来れば角島灯台)見に行きたい! 美術展なにか見に行きたい!
今年じゃなくても→いつかバンジージャンプしたい!
やりたいことは書き出すといいと聞いたので……。
でも何よりも今年一年、何とか穏やかに過ごせたらいいと思います。
END
「今年の抱負」
良いお年をお迎えください、と書いた矢先に。
皆様どうかご無事で……。
END
「新年」
年が明けました。
良いお年をお迎え出来ましたでしょうか?
去年は良い年を過ごす事が出来ましたでしょうか?
一年後、今日と同じようにこのアプリを使って楽しむ事が出来ていたら、良い年を過ごせたと言えるのかなぁと何となく思います。
読んでくださった皆様、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。
END
「良いお年を」
推し活して推し活して推し活した一年だったと思う。
ゲームして二次創作して花を見に行って本を読んで買い物して友達と推しの話して推しの水着に発狂してイベント行ってハープ聴いてしろくま食べてケーキ食べてゲームして本読んで二次創作してWebイベント参加して本作ってイベント参加して……推しの解像度を上げようと必死な一年だったな。
趣味に没頭出来るのは幸せなことだなぁとしみじみ思った一年でした。
END
「1年を振り返る」