Rei_0229

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9/6/2025, 2:28:06 PM

椅子が揺れる音もなく
黒板には昨日の筆跡だけが残る
窓の外、風がカーテンを撫で
木々の葉がそっと揺れる

足跡のない廊下
机の上に置き忘れたノート
誰もいないのに、まだ
昨日の笑い声が残っているようで

光が差し込む午前の空間
空気は静かで、冷たくて
でもどこか優しい
ここには時間が止まっている

窓辺の影に、ひとりの記憶が揺れる
誰もいない教室
でも、確かに生きていた
私たちの痕跡が、まだここにある

9/5/2025, 11:14:28 AM

赤に止まるたび
君と肩が触れそうで 触れなくて
沈黙の中 胸だけが騒いでいた

青に変わると 並んで歩けるのに
どちらも言葉を渡せなくて
足音だけが 同じリズムを刻んでいた

黄色の灯りに追われるように
小さな勇気も 置き去りにしてしまう
もし君も同じ気持ちなら
今すぐにでも 立ち止まりたいのに

信号が色を変えるたび
行き先を選ぶように
私たちの心も
ただ迷い続けている

9/5/2025, 6:25:29 AM

あなたの隣で笑う彼女を見た瞬間
胸の奥がきしんだ

振られたあの日
「大丈夫」なんて思ったのは嘘だった
忘れられるなんて ただの強がりだった

交わらない視線
すれ違う声
それでも心はまだ
あなたを追いかけてしまう

もし あの言葉が本物だったなら
もし あの時 違う答えをくれていたなら
未来は変わっていたのかな

何度も飲み込んだはずなのに
こみ上げてくるたったひとこと

――嫌だ。

9/3/2025, 12:35:08 PM


放課後の校庭で
君を遠くから見るだけ
笑顔ひとつで心が揺れる
でも言えない、まだ言えない

教科書の隙間に
そっと書いた名前
誰にも見せられないけど
胸の中ではいつも君といる

放課後の風が
髪を揺らして通り過ぎる
秘密のままの恋だけど
それが今は、宝物

期末テストが終わったのが幸福

9/2/2025, 10:52:28 AM


桜の下で交わした言葉
やがて散る花びらのように
君との約束は空へ溶け
静かにページは閉じられた


蝉時雨に包まれながら
残された想いは熱を帯び
眩しい陽射しの向こうに
君の影を探していた


落ち葉が舞い 道を覆い
すれ違う風に 名前を呼ぶ
赤く染まる夕空に
未練の色がにじんでいた


白い吐息に隠された言葉
届かぬ想いは雪に埋もれ
それでも灯る街の光が
君との未来を示していた

そして一年の物語を閉じ
私は次のページをめくる
そこには再会の春が
新たな始まりを描いていた

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