椅子が揺れる音もなく黒板には昨日の筆跡だけが残る窓の外、風がカーテンを撫で木々の葉がそっと揺れる足跡のない廊下机の上に置き忘れたノート誰もいないのに、まだ昨日の笑い声が残っているようで光が差し込む午前の空間空気は静かで、冷たくてでもどこか優しいここには時間が止まっている窓辺の影に、ひとりの記憶が揺れる誰もいない教室でも、確かに生きていた私たちの痕跡が、まだここにある
9/6/2025, 2:28:06 PM