短編
今日起きたらもう忘れてしまっていたけれど
君の夢を見たのかな?君が出てくる夢を見た気がする
でも不思議な事に夢って起きたら殆ど覚えてないんだ
君が何をしていたか
もしかしたら君となにかしていたのか
世の中には夢占いなんてものがあって
状況とかでも意味合いは変わってくる
吉夢なのか警告夢なのか色々意味合いはあるけれど
夢占いの結果どうこうより
僕の夢の中に
君が出てきてくれて嬉しい気持ちでいっぱい。
起きた時も君が夢の中に出てきてくれて嬉しかったから
僕は今日もこうして
瞼を閉じて眠れる。
毎夜こう願うんだ
またいつか 君の夢か君が出てくる夢がみたいなと
願って。
今日もお疲れ様 お休みなさい いい夢を見られます様に
テーマ「またいつか…」
中編
今日まで今まで嫌な事も思い出したくない事も
思い出せなくなった嫌な事もあった
時には全部投げ出したくなって
全部どうでもいいと思った瞬間もあった
時には嫌な事で体調を崩したりした事もあったし
食事が喉を通らなくなったとか食欲を失った事もあった
今日まで木の年輪みたいに積み重なってきた
今でも鮮明に思い出せる事も
思い出せなくなってしまった
面白かった事も楽しい事も沢山あった
楽しみが翌日ある前日は寝れなくなった日もあれば
楽しすぎて舞い上がってハイテンションで寝れなくなったか、楽しすぎて布団に倒れ込んで気絶するみたいに
眠りについた日もあった。
嫌な事は誰しも思い出したくないし
笑い話に出来るまで時間がかかるし、しんどいし
苦しいし、心が病む事もある
でもそこを少しずつ噛み砕いて飲み込んで
水の流れでいつか風化して石が丸くなるみたいに
時間をかけて風化して昇華するのを待つしかない
でもそんな時に君と出逢ったんだ
僕とは殆ど性格が真逆な君と出逢ったんだ。
僕はいつの間にか君を好きになっていった
それと同時に、君の様になりたいと憧憬の念を抱いた。
好きになったのも憧憬の念を抱いたのも
時間にすれば数日の話。
今思えば(もしかして君に出逢う為だったのかな)
なんて僕は心中でそう思案して、思考した。
勿論心中なんだから誰にも聞こえないけれど
僕は、そういう風に考える事にした。
その方が気持ちが楽な気がしたんだ。
僕は好きと憧憬の念を抱いているという
この気持ちを君に話せてはいないけれど
いつか君に話せたらいいなとは思っているけれど
今はまだ胸を張って言えそうもないから
いつか言える様になってから伝えようと思う。
それまでは足に力をいれて踏ん張って
辛い、苦しい、しんどい事 沢山の経験を重ねて
少しずつ前を向いて生きようと思う。
そして今日も僕は、今を生きる。
本日のテーマ 「今を生きる」
短編
冒険と言われると僕は
やってみたかった新しい事や
やってみたことのない事
未知の世界に挑戦する事
ゲームだと新しく買った冒険物のRPGとか
最近だとオープンワールドの大冒険のゲーム
冒険って何時もどんな時も
良くも悪くもワクワクドキドキする
日常生活だと、遠足や修学旅行だって
一種の冒険だと思う
ワクワクして眠れないとか
ドキドキして緊張して眠れないとか
僕は幾つになっても冒険心を
良くも悪くも大事にして生きてみたい
いつか少し遠い所で楽しい冒険をしたいな
テーマ 「冒険」
短編
君に初めて自分の口から好きだと言った。
とても喜んでくれていた。
でも君は、とても不安がりなのか
心配性なのかな?分からない
僕は君が好きだよと言うと
変わらず嬉しそうに笑ってくれるのに
少しだけその笑顔に不安が見えた気がした。
もしかして嘘に聞こえていたりするのかな?
君が望んでも望まなくても何度でも
君に好きだよと届けるのに
どうして届いてくれないんだろう
僕は本気で君の事が好きなのに
いや、愛おしいとさえ言えるのに
手と手を絡めて伝わる体温の様に
僕の気持ちが伝染ってくれたらいいのに
今、目の前の君に差し出した
一生の傍にいる事の覚悟の証と
僕の本気の気持ちと一緒に僕の鼓動ごと
届いて‥‥
テーマ「届いて‥‥」
短編
出掛けた先で、視界の端に見えたカラフルな色紙
赤、青、黄色、緑、紫、白を見て
今日が、七夕だった事を思い出した。
カラフルな色紙を見ると、何だか童心に帰った様な
そんな不思議な感覚がするのは、僕だけじゃない
気がする。
大人になると、工作でもしない限り
こういう色紙に触れる機会も減るせいかもしれない
それだけ子供の頃から、一年に一度の織姫と彦星の
出逢いの日に、触れてきた親しみなのかもしれない
子供は織姫と彦星の出逢いの日より
何を短冊に書くか迷っているみたいだけれど
僕も童心に帰った様な気持ちで
短冊に願い事を書く事にした。
つい気分に任せて、短冊を一枚取ったものの
実際何を書くかなんて決めてなかった。
少しの間、思考を巡らせて
七夕の願いで、NGなものをスマホで調べてみた
誰かの不幸やネガティブなもの
努力しないもの、叶わないと分かりきっているもの
七夕の短冊は、自己の成長や感謝や目標達成を願うもの
他にも細かく書かれていたが
それならば書きたい事が決まった。
「いつも僕の隣にいてくれてありがとう
これからも君と仲良く日々を過ごしたい
これからも君を隣で支え続けてられる人でいたいな」
短冊を普段より大きな文字で干支と共に書いて
見えやすい笹の葉にかけて、僕はその場を後にした。
どうか織姫さまと彦星さま 頑張るので
僕のお願い事聞いてください
テーマ「願い事」