みけねこ

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3/12/2024, 9:32:56 AM

平穏な日常
3月11日、東日本大震災の日。
あの日から、今日で13年。
今は平穏な日常が戻りつつある。
願わくば、この日常がずっと続いてほしいー・・・

3/11/2024, 1:10:31 AM

愛と平和
どっちもないと成り立たないんだよね。
愛が無ければ、平和でないし。
平和でなければ、愛は無い。
愛が有れば、平和でなくてもいいのか?
平和であれば、愛が無くてもいいのか?
って状況には、まずならない。
いつか世界に、愛と平和が満ちる日が来れば良いなぁ。

3/9/2024, 3:18:21 AM

お金より大事なもの
「世の中、お金で回っているんだ。お金を持っていれば
それだけで安泰なんだ。お金で買えないものなんて、ないんだぞ」

世界に一本しかない、貴重な剣を狙った女盗賊が言った。俺の剣を奪い、売って、大金を得る算段だったようだ。そんな女盗賊に、ふんと鼻で笑って、こう返す。

「それじゃあ、お前はその金で買えるだけの安い男でも探すんだな。ちっぽけな愛を金で買った、馬鹿な女だ」

その言葉にカチンときたらしく、痛い目にあったのにまた俺に飛び掛かってきた。それを軽くいなしてから、こう付け加える。

「お前はまだカタギの道に戻れる所にいる。カタギになって、誰か良い男の嫁にでもなれば良い。かわいい顔してるんだ、いくらでも嫁の貰い手はあるだろう」

カァっと顔を赤く染めて、女盗賊は動きを止める。

「ふ、ふん!だ、誰がお前なんかの口車に乗るもんか!
いいか!私はお前に引っ付いて剣を奪うまで、どこまでもついて行くから、覚悟しろよ!」

「はいはい。勝手にしろよ。また痛い目みてもしらないからな」

こうして、貴重な剣を持つ剣士と、その剣を狙った女盗賊の珍道中が幕を開けたのだった。

3/7/2024, 12:11:43 PM

月夜
遅くなってしまった帰り道。
細い細い、三日月が出ていた。
暗い夜道を、その頼りない月明かりで進む。
突然、足元に小さな小さな、空の三日月が浮かび上がる。
びっくりして、スマホのライトを照らす。
そこには、真っ黒な猫がいて、目が三日月に見えたのだ。
空には三日月、足元には猫の三日月。
月夜の帰り道を、三日月と一緒に歩いた。

3/6/2024, 1:31:02 PM


ーきっと来てくれるって、信じてたよ。
ーそんなすぐに"信じてたよ"なんて言うな。
 ・・・来ないとは思わなかったのか?
ー貴方は、そんなことしないでしょう?
ーだから、その自信はどこから来るんだよ?
ーそれは私が貴方と繋いできた、絆があるからよ!
ー・・・それを言われちゃ何も言えないな。
ーふふふ。

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