みけねこ

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6/15/2024, 11:10:43 AM

好きな本
お久しぶりです!!みけねこです!
今回は自分のことを書こうと思います。
私、本が小さい頃からずっと好きで、家にたくさんの本があります!
これは親も段ボール単位でマンガ集めてたりするので、親の影響も受けているかもしれません。
そして集めている本のジャンルはというと・・・
時代小説、ファンタジー、動物系、ほのぼの・・・
はい。これは完全なる現実逃避のジャンルなのです。
特に動物系は親から
ーお前の持っている本、動物が出てくるのばっかりじゃん!
と言われる始末。

いや〜仕方ないじゃん!好きなんだもん!
皆さんも本好きですか?
もし私と似たような感じで本集めている方がいたら、
ハートを送ってくださいね!

3/30/2024, 2:01:05 AM

見つめられると
じっとこちらを見つめる、金の瞳。
暗くて、鬱々とした心地だった私は、現実に戻される。
「何?ご飯?」 「ニャーウ」
無垢のようで、何もかも見透かしているような、金の瞳。
暖かくて柔らかい毛が、心のモヤモヤを晴らす。
「君に見つめられると、私は私に戻れるんだ」
そんなことを言っても、猫の君はお構いなしで。
さっさとキッチンに行ってしまう。
私もご飯の準備をしようと、キッチンに向かった。

3/27/2024, 3:21:02 AM

ないものねだり
開け放った窓から風が吹き込んで、カーテンを揺らす。
カーテンの動きを追って目をやると、満月と目が合った。
照明の灯りもない部屋に指す、月明かり。
ベッドに横になったまま、満月に手を伸ばす。
当然、その手は空をつかむ。中には何も残らない。
「ないものねだり、か」
一人きりの部屋で、ぽつりとこぼれた声は掠れていた。

ー何がほしいのか、自分自身わかっていないのに。
ー何かが足りないという、感覚だけあるのだ。
ー自分にないものがほしいという、強い願いが渦巻いているのだ。
ー誰でもいいから、このぽっかり空いた胸の穴を塞いで
はくれないか。

黒々と澱んだ心に、白々と月明かりが指す。
その明かりが、胸の穴を優しくさすっていったような気がした。

3/25/2024, 9:45:08 AM

ところにより雨
天気予報は曇りだけど、私の住んでいるところは山だから、ところにより雨の確率が高い。
山に住んでるあるあるだと思う。

3/23/2024, 1:17:43 PM

特別な存在
誰かにとって特別な存在でなければ
この世界で必要とされないと思っていた。
あなたは何ができる?
どんな価値がある?
あなたにしかできない事は何?
特別でない私は、特別であることを求める世界に
いつか捨てられるのだと思っていた。

ー特別な存在である必要はありますか?
ー何も持たない自分は、生きていていいですか?

誰も返してくれない問いを、虚空に放った。
特別じゃない一日が、今日も過ぎていく。

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