友情って薄っぺらいよね。
いろんな人に裏切られて、もう誰も信じないようにしようって思っても気が付いたらまた信じて、また裏切られて。
もう、、、、どうしたらいいのか分かんない。
自分が信じたいのか信じたくないのか分からない。
心の底では信じていたいって思ってしまう。だから、気が付いたら信じてる。
そのことに気付くのはいつも裏切られた時。
誰よりも人を信じていたかった。切れない絆が欲しい。でも切れない絆を手に入れるには心から信じなきゃいけない。
じゃあどれだけ信じればいい?裏切られたから信じるのを辞めた。なのに信じたいと思ってしまう。
だけど後悔することが目に見えているから信じられない。でも偽物の友情じゃなくて本物の友情が欲しい。
じゃあ信じればいいじゃんと思うかもしれない。
でもどうしても過去の自分が邪魔をしてくる。〝裏切られるかもしれないよ?〟〝また傷つきたい?〟
うるさいなあ。本当に。分かってるよ、、、、。信じないほうが自分のためだって。傷つかないためには信じないほうが楽だって。でも満足することはできない。本当の友情は感じられない。
信じれば信じるだけ裏切られた時に傷付く。
信じることが怖い。裏切られるかも。そう思ったら気付いたら相手に合わせてる。相手の欲しそうな言葉を投げかけて、偽りの友情を作って。そんなものは作りたくないのに。
でもきっと信じていないと思っていてもやっぱりどこかでは信じてる自分がいて。
友達を疑ってしまう。本当にこの人は私のことを友達だと思ってくれている?と。
そんな自分が大嫌い。きっと友達を信じている自分の方が楽しそうでキラキラしてるんだろうなあ、、、、、辛いなあ、、、笑
なんで、、、〝疑い〟から入っちゃうのかなあ、、、。なんで〝信用〟から入れないのかなあ。
あぁ分かった。相手じゃなくて自分を考えてみよう。
自分はどうしたい?相手にどう思われるか。どうされるか。ではなくて自分はどうしたい?
そう聞かれたらきっと答えは一つしかない。
信じたい。誰よりも友達を大切にして、信じ合える関係が欲しい。
でも、、、、〝でもじゃない。でもなんて考えてたらきっと一生信じることなんてできないよ?〟
あぁ、きっとこれが答えなんだ。
〝信じたい〟
どうでしょうか?これは私のことですね。人を信じるのって怖いですよね。裏切られた事がある人なら分かると思いますが人を信じるのって怖いんです。
というか久しぶりですね!なかなか最近お題が難しくてかけていなかったです!
このアカウントでは主に小説を書いています!最初の方は完結しているのでぜひ見てほしいです!
さよ~なら~
「もう俺たち終わりにしよう。」
そう告げるとお前はこういった。
「なんで?なにか理由ぐらいあるだろ?」
「男と付き合ってるといろいろ言われるんだよ。」
「だからそれも二人で乗り越えようって話しただろ?」
別れたくなんてねえよ。お前とずっと一緒に居たいしお前をこれ以上傷つけたくねえんだよ。
「それでもいろいろ言われるのは嫌なんだよ、、!」
「じゃあなんで別れ話切り出してきたのに悲しそうな顔してんだよ。」
そう言われ抱きしめられた。この温もりが落ち着くんだよなあ。
思わず抱き返してしまう。
「ほんっとお前素直じゃねえのな笑どーせ俺が周りから言われてるのが嫌だからそう言ったんだろ?」
いつもそうだ。いつも俺のことばかり気にして優しくしてくれる。大好きだよ。千秋。
「ごめんね。俺のせいで。」
「那琉が俺を救ってくれるんだよ。那琉の笑ってる顔見ると今日も生きてて良かったって思える。」
駄目だ。今までどれだけ沢山の人をなくした?いつも辛くなって俺の前から居なくなってしまう。求めたら駄目だ。
「それでも別れたい。」
「嫌いではないだろ?」
駄目だ俺。嫌いって言うんだ。
「嫌いだよ。」
「そっか。じゃあ別れよう。嫌いなのに一緒にいたら那琉が辛くなるだけだもんな。」
「じゃあバイバイ。」
「おう。」
家に帰ると生きた心地がしなかった。千秋と別れた後の家は凍えてしまうほど寒くて悲しかった。
次の日
「うい〜!お前ら別れたんだって?」
「別れたよ。」
「別れた。」
「やっぱ男同士だと続かないんだな〜笑」
続かないよ。いろんな意味で。お前らみたいな奴らのせいでね。
「だな笑」
そう言うと千秋は悲しそうな顔をした。なんでそんな、、、、悲しい顔すんだよ?俺はお前に笑って欲しかっただけなのに。
「俺帰るわ。」
そう言って教室から出ていく千秋を追う。
「千秋!待って!」
「なんだよ?」
「俺、、間違ってた?千秋に笑って欲しかったのに傷つけた?またなくしちゃう、、、、っ?」
「また付き合ってくれたらなくならない。」
「付き合う、、、!付き合うから!いなくなんないで?」
「分かった笑」
千秋が笑うと自然と涙が溢れてくる。
「泣くなよ笑また抱いてやるからさ笑」
「抱くって言うと違う方想像するんだけど。」
「この変態が!笑」
「抱いてくれるんでしょ?笑」
「いいぜ。そう言うなら思いっきり抱き潰してやるよ。」
また後で書きます!
これまでずっと胸に秘めてきたもの。ずっと言いたかったこと。
でもそれを君に伝えるのはどうしても無理なんだ。
後で書きます!あとなんかここだけ見たら天国までの49日間にも見えなくもない笑
天国までの49日間まじおすすめです!今日ちょうど5シリーズ読んだとこなんだけど最高だね!いい話すぎるし榊がイケメンすぎてずっとニヤけてたw
目が覚めるといつも思うんだ。
君が隣にいてくれた時間。笑ってくれた時間は戻って、、、、、、、、、、、こないんだなって。
そう思ったら寝ることなんてしたくない。でも寝なくても同じように朝は来る。明けない夜はない。
でも明けない夜を願っている。この気持ちはどうしたらいいかな?どれだけ夜よ明けないでと願っても朝は来てしまう。だったら俺は君に会いに行こうかな笑君のいない世界がこんなにも息苦しいなんて思いもしなかった。失ってから気づく君の大切さ。それを君に伝えたい。俺はいつまでこうしているんだろう。前を向かなきゃいけないのに鉛がついたように体が動かない。だるい。頭がぼうっとする。
いつになったらこの地獄から抜け出せる?そんなことを考えてからどれくらいの時間が経った?もう何年もこのようにしているような気すらしてくる。必要最低限の食事しかせず、毎日毎日部屋の中で一ミリも動かず考えても仕方のないことを考えている。
「直哉!いつまで部屋にこもってるの!桜ちゃんが亡くなったのは確かに辛いかもしれない。それでも前を向かなくちゃいけないの!分かるでしょう?桜ちゃんが亡くなってからもう三週間も経っているのよ?!いつまでそうしているつもり!辛いのはよくわかるわ。でも前を向くのよ!」
「前を向くだって、、、、、、?!母さんはなにもわかってない!なにが辛いのはよく分かるだよ!分かってねえからそうやって無責任なこと言えるんだろ!〝もう〟三週間も経ってるだって!?〝まだ〟三週間しか経ってねえんだろ!俺がどんなに桜を大事にしてたか母さんには分からないだろ!あまり喋ったこともないくせに!何も知らねえのに口出してくんな!もう、、、、放っておいてくれ。前を向くことは簡単じゃない。桜のいねえこの世界なんていらねえ!もういっそ俺を殺してくれ、、、」
「直哉!いつまで下を向いているの?そんなことを考えていたって桜ちゃんにはもう会えないのよ?!いつまでそんなことを言ってるの!」
「うるせえよ!会えないことなんか俺が一番よく分かってるよ!だから俺を殺してくれって言ったんだよ!」
「桜ちゃんだって直哉のこんな姿見たらきっと悲しむわよ?」
「とにかく今は話しかけないでくれ。」
悲しむ、、、、か。ごめんなぁ桜。こんな面倒くさいやつで。頑張って前を向けるように努力はするよ、、、、。もし前を向けなかったら桜に会いに行こうかな笑
次の日
俺は久々に早く起きた。頑張って学校に行ってみようと思う。
「おはよう母さん。」
「直哉?どうしたの?」
「学校行ってみるよ、、、、笑母さんに言われて気づいた。確かにこんな姿見たら悲しむだろうなって。だから、少しずつ頑張ってみようと思う。」
「直哉、、、っ!ごめんなさい!お母さんあなたの気持ちも分からないのに無責任なこと言ってごめんなさい!」
「桜にかっこいいとこ見せないといけないしね笑大好きな桜にこれからかっこいいって言わせられるように頑張る。」
「無理はしないでね。もし辛かったらすぐ帰ってきなさい。」
「おお直哉。学校行くのか?」
「父さんおはよう。学校行ってみるよ。桜にかっこいいとこ見せないとね。笑」
「無理するんじゃないぞ!行ってらっしゃい。」
「行ってらっしゃい直哉!」
「行ってきます。」
そうやって家を出てきたはいいものの、さすがに早すぎたみたいだ。桜に会いに行こう。
「桜。久しぶり笑俺ずっと下向いてばっかで心配かけたよな?いやお前のことだからなにやってんのよアホ直哉って思ってる?笑今日は学校行ってみようと思う。またかっこいいって言わせられるように頑張ってくるわ!またな桜!」
そして学校につくと数人が話しかけてきた。
「直哉!久しぶりだな、、、!大丈夫だったか?結構病んでたって聞いたぞ、、、?」
「久しぶり笑めちゃ病んでたぞwでも桜にかっこいいとこ見せないといけねえから普通に来たw」
「いくらヤンキーでも病むんだなw」
「ふざけんなw普通に病むわw」
「まあなんかあったら言えよ!」
「なんかキャラ変わった?wあざす」
「変わってねえよ!wまあうちの高校のボスが病んでると聞いたら心配するだろうよw」
「ヤンキーなあwヤンキー戻ってもいいかな?w」
「お前にはヤンキーがお似合いだよ!w」
「ふざけんなよ!w」
女子も何人かいた。
「直哉くん!大丈夫?」
「おう!桜にかっこいいとこ見せねえといけないからさ笑」
「頑張れ!」
あと桜の親友だった桃葉にも声をかけられた。
「直哉おひさ、、、笑」
後で書きますね!この投稿の前の前のやつはちょっと進んだよ!ぜひ見てね!
私の当たり前ってなんだろう。考えてみても何一つ思い浮かばない。当たり前なんてない。
生きていることが当たり前?
じゃあその逆を考えてみて。生まれてきたことが当たり前?違うでしょ?だったら今生きていることは当たり前じゃない。
幸せなことが当たり前?
じゃあこれからを考えてみて。これからもずっと幸せだと言い切れる?言い切れないでしょ?だったら今幸せなことは当たり前じゃない。
嫌われていることが当たり前?
じゃあこれからを考えてみて。これからもずっと嫌われていることが当たり前?違うかもしれないでしょ?だったら今嫌われていることは当たり前じゃない。
家族がいることが当たり前?
じゃあこれからを考えてみて。これからもずっと家族がいることが保証できる?できないでしょ?だったら今家族がいることは当たり前じゃない。
友達がいることが当たり前?
もしものことを考えて。友達が裏切ったりすることがないと言い切れる?言い切れないでしょ?だったら今友達がいることは当たり前じゃない。
じゃあ私の当たり前ってなんだろう。
それはひとつなのかもしれない。
「今を大切にすること。家族を、友達を、恋人を大切にすること。」
だと思う。確かに当たり前はないのかもしれない。でも今目の前にあるものを大切にして、それを失っても立ち直れるくらい目の前にあるものを大切にしよう。
単純なことなんです。当たり前ではないからそれを大切にする。たったそれだけのことなんです。でも私たちはそれができていないから、今あるものを失った時に吐くほど後悔するんです。
それだけのことができていないから、失った時に今あるものの大切さに気付くんです。
〝今あるものは当たり前じゃない。だったら今あるものを大切にするべきなのではないだろうか。〟
私のアカウントでは、主に小説を書いています。最初の方は完結しているのでぜひ見てください!