みーちゃん@magumaguparagon

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10/21/2024, 1:04:32 PM

声が枯れるまで

中学校時代にあった体育祭は、三学年が色別に別れて対抗する形式で、同じクラスでもバラバラになります。
普段いじめてくる輩たちからも離れられて、助かったと思いましたがそうもいかず。
私が分けられたのは紫組。
教室に集まって出場種目を決めたりし、応援の練習をしたりもしました。
全員立って練習し合格すると座って休憩でき、声が小さいと立たされたままずっと声を出し続けます。
声が小さい私はずっと立ったまま。
声が枯れて喉が痛くなると余計に声も出ません。
毎回最後まで立たされてひとり応援をし、終了時間になりようやく解放。
もう喉がヒリついてつらいのなんの。
運動神経もなく足も遅いので、玉入れをやりましたがお役に立てず。
結果当日は喉ボロボロで役にも立たず、最後の片付けぐらいはと思うものの、痛みがつらくて途中リタイア。
保健室で寝ていると、外から聞こえてきたのは私への叱責。
あいつがいたから勝てなかったと。
片付けもしないでサボってやがると。
ほんと申し訳ない。
来年は出るのやめよう。
そう決意し、次の年は不登校で欠席。
さらに次の年は仮病で見学扱い。
今にして思えば、迷惑かけずに済んで安心したとホッとしています。

苦痛でしか無かった体育祭は無事に過ぎ行き、声を届けることも無く過ごしているので、声が枯れるのは風邪をひいた時くらいですが、まああちこち枯れる年齢ですしね笑


声が枯れるまで、あれこれ訴えていた頃が懐かしい。
物理的のも精神的にも声が小さくて届かない虚しさは、大人になっても困ることばかり。

10/20/2024, 9:28:10 PM

始まりはいつも


雨ですかね。

終わりはいつも、なら嫌われて終わりなんですけど、始まりはいつも決まっていないと思います。

先週も、プライベートで少し考えることがありまして、あー話したいな、反応聞きたいな、そう思うことがありましたが、なんとか鎮めて諦めるがいつもです。

仕事以外で普段話せる相手がいたら、どんなに楽しいことかと想像しても、メル友さんすらできずにいるのは、わざわざ長期間接したくなるほどの魅力はないのでしょう。

せめて、始まりはいつも好印象な人であったなら、短期間だけでも仲良くなれているだろうに。

文字ひとつとっても、性分でこう長く書きがちで、LINEとかメールの返事は短めがいいと、指摘されてもやめられず。
見た目は論外として話も上手くないですしね。

こうして挙げていくと、わざとじゃなくてもダメ要素ばかりという大前提。
ましてや恋愛ではなく友人募集ひとつとっても、ネットで知り合うくらいしかないですからね。


始まりはいつも思うんです。
もしかして、この人は自分と気が合うんじゃないだろうか?
だから声掛けてくれたんだろう。
どうしよう、そのうち近くなら会って話したりできるんだろうか。
遠くても気にせず、友達だよと他に紹介しても大丈夫だろうか。
自分は楽しく接しているから、きっと相手も楽しんでくれているだろう。

始まりからいつもこうして勘違い。
でも、そのうちひとりくらい、現れるかもしれないじゃないですか。
そうなんだよ、お前と接してると楽しいんだよ。
そんなこと思ってくれる人が。


そんな人現れると思います?
きっと現れると思うぞと読んでいて思ったそこのあなた。
もしかしたら、あなたのことかもしれませんよ。
いつか私と知り合うかもしれません。
その時はお世話になると思いますからよろしくどうぞ。

10/19/2024, 8:58:04 PM

すれ違い

けっこう長く書いた記憶のまま、相棒の睡魔に強襲されたらしく、夜明け前あたりに真っ黒な画面のスマホを持ちながら起床。

なんか色々書いた記憶のある自分、とすれ違ったままの今の自分では、また最初から書き直そうとも思えず。

そんな時こそ編集機能。
書いた話を思い出せればそれでよし。
新しい話を思いつけばそれもよし。

とりあえず、お風呂入って考えようかなと。
ただいま数県先の温泉地へ仕事に来ているので、普段は入るのとは違う泉質を堪能して帰りませんとね。


という投稿から数日。
未だに思い出せずにいます。
なので別の話題を。

ぼっち生活が長いと、基本的にひとりで何かをするのが当たり前で、誰かがいる想定はしません。
そうなると行動範囲も限られてきます。
おふたり様からご案内とかよくあります。
でもまぁ、そこを我慢すればいいだけですからね。

ただ厄介なのは何か相談というか話を聞いてみたい時に、相手がいないと聞けないことです。
仕事のことなら仕事先で話せばいいとしても、プライベートのことはなかなか話せませんから。
それでも私は皆さんよりは仕事先で深く話すことが多いと思います。

ただ、それ以上の話となると、相手にも負担になるといけませんから。

そこで、プライベートで知り合うようなこういう場の人なら、話を聞いてくれるかなと思っていましたが、残念ながらどこも無反応。
読み物としてはいいのでしょうが、中身と接するほどではないのでしょう。
仕方ないことです。


なんだか一方通行ですれ違いすらないやり取り。
これを交流と言っていいのか分かりませんが、私自身に関心を持ってもらい、親しくなりたいと思ってくれる人が現れるまでは、ぼっちの話も解消しないでしょうね。

10/18/2024, 11:42:23 AM

秋晴れ

今年はまだ、秋晴れらしい秋晴れを感じたと実感できていない気がします。
地域にもよるでしょうが、書いている次の日は30度予想ですし、今年も秋は遅く来て早く過ぎ去り、あっさりと冬になるかもしれません。

一度だけ落ち葉の絨毯が敷き詰められた森の中で、寝袋に入って夜空を見ながらキャンプをしたことがあります。
その次の日には、秋晴れの下稲架がけが連なる田んぼに、もう秋だなと季節を感じることもありました。

その頃は今頃でも涼しい時期で、多彩な色の森の景色と、穏やかな秋晴れの青空を見ながら、どうせなら外で寝袋寝てみようと試してみたものです。
段々と空気が軽くなり、汗もかかなくなり始め、秋の景色に実りに、四季のありがたさを実感したものです。


秋晴れらしい気持ちのいい空。
空を見上げて一息つけるような、心にゆとりを持たないといけませんね。
せめて口だけでもと、昨日満月だからと買ってお供えしておいた月見団子でも食べるとしましょう。
心にゆとりを、体に糖分を。
皆さんも、秋晴れに便乗して、自分にご機嫌取りしてあげてくださいね。

10/17/2024, 6:33:41 PM

忘れたくても忘れられない

これって、一度忘れたのに数十年後ふとしたときに思い出すことも、忘れられないに入るんでしょうか?
そうしたら、大抵のことは忘れられてないと思います。

ただなんでしょうかね。
良い思い出とかは忘れやすくて、悪い思い出はしょっちゅう思い出すっていうのありません?

先月までやっていた某アプリで、一年接してきた人はまだしも、数回やり取りがあったくらいの人は、内容は覚えていても名前を忘れてしまいました。
思い出したいんですけど、またアプリやるわけにもいかず。

逆に相手からしたら、一年やり取りあってもこいつ誰だ?となっているでしょう。
相手の人生に爪痕を残せない薄さ、それを魅力と呼ぶのかもしれません。

そういえば、良い思い出で忘れたいことってあるか考えてみたら、ぼっちの私にもどこかへ連れ立つ相手がいたことは、良い思い出と言えるでしょう。
それを思い出すと、今の静かさが切なくなるので、いっそ忘れたほうがいいと思いながらも、10年20年と忘れられずにいます。


忘れたくても忘れられない、人生での素敵な出会い。
それを忘れられた時は、止まっていた時が動き出したか、書き換えるほどに新たな出会いがあった時かもしれません。

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