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10/20/2024, 2:00:26 PM

始まりはいつも

夢の中から、いったい、いつ見た夢か、さっきまで、

うたた寝していた時のことか、なんだか、ぼんやりし

て、はっきりしないけど、確かにここから、始まるん

だ、ってことは、はっきりしている

いつも、こうだ、自分でも、訳がわからないけど、夢

の扉が、開け離れて、スタートしていく

カフェで、頭をスッキリさせようとして、エスプレッ

ソオーダーすると、大きな窓のところのイスに座って

いる女の子が、こちらを見て、微笑みながら、会釈

してくる、俺?

間違いだと、恥ずかしいが、何気なく、軽く会釈して

みる、アッ、こんなシーン夢であった

これが、優香と付き合い始めるきっかけ

夢は、今でも、見続けているが、新しい夢は、一切

見ない、昔、見ていたものばかりだと思うけど

この頃は、区別さえ、分からなくなってきている気

がする

もう何年、何十年経っているのだろう

ハッと、赤ん坊の泣く声で、夢から覚めると、娘が

おじいちゃんですよ、あなたと、同じで、良く夢を

みるのよと

こんな、夢、見ていたのかなぁ

青い空にお月様が、笑っているようだ

8/27/2024, 7:45:19 AM

私の日記帳

 ちょっと角に擦り傷のある皮の表紙の日記帳を手に取ってみる、パラパラとめくると、押葉が、ひょいと、顔をだす、なんだか、お久ぶり、私のこと、覚えていますかと、言わんばかり
慌てて、頭をフル回転してみる、悲しいかな、全然思い出せない
しばらく、重い時間が、経過する、柱時計の音が、やたら、大きく、人の気持ちを逆撫でする
窓から、光と風をもたらすと、こころの重荷が、急に軽くなった
あゝ、あのときの
二人で、歩いていた時、彼女が、急に走り出し、これこれと、いまでは、何の葉なのかも、記憶が、ないが、なんだか、彼女の香りが、匂いたつ、押葉をクルクルと指で回し、今頃、何をしているのかなぁと、窓の外を見て見ると、雲が、笑ってるようだ
なんだか、幸せな、気持ちになり、ありがとうと呟いていた

8/8/2024, 1:08:24 PM

蝶よ花よ

私は、とても、好きな言葉

華やかで、春から初夏まで、ぐらいの季節

風も穏やかで、

陽の光もそんなに眩しくなく、霞みが、似合うかな

すこーし、甘い香りが、漂う

蝶さんとお花さんの蜜なお喋りが、微笑ましい

お姉さん、一寸、お酒でも、入ったのかな

舞う姿が、絵になるねえ

扇の仕草が、粋だね

花に触れる手足の艶っぽい

朝から晩まで

ずっと、一緒にいられたら、

いいのに、

あっ

もう、風が強く、なってきた

わたしは、行かなくちゃ

8/5/2024, 8:58:40 AM

つまらないことでも


 うーん 何が、つまらない
そう思えば、何でも、つまらなくなる
つまらなくても、いいじゃないか
つまらなさそうでも、案外、面白いこと、興味持てること、結構あるよ
つまらないこと、無いさ
世の中、捨てたもんでもないよ
これからだ
これから、楽しまなきゃ
ハッピー

7/30/2024, 9:14:38 PM

澄んだ瞳

わたしには、分からない

他の人が、客観的に評価してくれる

だから、嬉しい

天にも昇る心地だ

どう、考えても、褒め言葉

恋愛感情さえ、いだくのは、早計

どこまでも、広がる、青空、少し白波たつ大海原

遥か彼方まで、

心地よい風さえ、仲間たち、なんだ

瞳が、微笑んで

近づいてくる

フワッと、甘い香りが、

全身を覆い尽くし

唇を重ねていた


夏の暑い

一日の始まりだった


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