君が知ることがない私の物語。君に対しての想いが恋なのか、それとも全く違う気持ちなのか。
君は、入学してからしばらく、校則をよく破っているという印象だった。使用禁止のスマホを机の下でいじってたり、髪の毛を上で束ねていたり,,, 最初は、むちゃくちゃ人という印象が勝っていた。
でも、二学期になり席が近くなると私とも話してくれるいい人だった。最初に持っていた印象が180°変わった。だけど、私は恋しやすく、冷めやすい。だから、言い聞かせる。私は恋をしない。
授業の途中でふと聞こえてた彼女がいる話が聞こえたとき、なぜか違和感を覚えた。でも、可愛らしい缶の理由がやっぱり彼女さんがいるということを改めて知らされた。
私の脇役にもなれない、負けヒロインになれない、
君と私の、私だけが知っているもう一つの物語。
~もう一つの物語~
(私、彗星☄️の実体験を交えてお話を書きました。
思い出しながら書いたので表現が曖昧なところも
含めて見てください)
最初のうちは気にならない「小さなすれ違い」が回収されないままの放置状態になるとやがて「大きなすれ違い」に早変わりする。
男女のカップルでの些細な違いは大きなすれ違いになる
いつ聞いたか忘れたけど会社の先輩に聞いた。人生の豆知識だから覚えておけって言われて。最初のうちはピーンとこなかったのが、今になって分からされる。
私達は世間でいう倦怠期に当てはまるのだろう。もともと素っ気ない彼がさらに素っ気なくなっただけで、お互いに「すれ違い」ができていく。時間を巻き戻せるものなら巻き戻したい。私の方が我慢をすることが増えて、泣くことも増えた。今この時間も、彼のことを考えて不安に押しつぶされて涙が頰をつたう。
彼から匂う、青色の紫陽花の香水は私から解放させないといけないと毎回思わされるが私は気づかないふりをし続ける。たとえ、どんなに自分が傷ついても、青色の紫陽花の香水をつける貴方が大好きでどうしようもないから。
~すれ違い~
秋の晴天に真っ青の空を見上げる。暑さと寒さの狭間にある季節の晴れ。そこに、君の笑顔があるだけで世界が輝く。なんてことは恥ずかしいから内緒。
~秋晴れ~
(超短編)
子供のように無邪気によく笑う君。君に初めて出会った日も子供のように無邪気な笑顔に一目ぼれした。そんな君は今では雪のように白いウエディングドレスをきて僕の隣にいてくれる。
牧師の声が式場に響く。よくドラマやマンガの結婚式のシーンで聞く言葉を聞いて、お互いに誓いあってから君の横顔を見ると君は僕のことを無邪気な子供のような笑みに愛おしい目に薄っすら涙を浮かべて僕のことを見つめる。
そんな君の表情は一生忘れられない
~子供のように~
放課後 文章が書け次第投稿します