1歩踏み出す。
ついこないだまで、
この人通りが当たり前で、
この明るさが当たり前で、
この雰囲気が当たり前だったのに、
もう息が苦しくて、
眩しくて目を開けられなくて、
自分が誰かにずっと見られているように思えた。
1歩踏みだす。
この1歩はついこないだまで、
当たり前の1歩で、
希望の1歩だったのに、
今の僕には、
絶望への1歩にしか思えず、
暗い未来しか想像できず、
それが当たり前になっていって、
この街を前にして、
僕は僕として知られている僕になる。
「街」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!!!
ちょっと浮上少なめだったけど少しずつ戻っていこうかな!!
窓の外は、
外に出るにはあまりにも恐ろしい色をしていた。
しかし一体私はこれがどんな色だったら、
外に出るのを許しただろうか。
果てない青が広がっていたとしても、
日差しが私を見透かしていたとしても、
私はすっかり負けてしまって、
きっとこの世界から出なかっただろう。
この雨で、
全て流れて、
全て壊れて、
気付かぬ間に、
私も流れてしまえばいいのに。
気がついたらこんな思いが巡り、
そしてまた私をここに引き止める。
「梅雨」
俺は、
知ってる男子だったら余裕で話せるが、
知らないやつには人見知りを発揮してしまう。
でも、話しかけるまでが大変なだけで、
話すこと自体は好きだから、
結局話は弾む。
席が隣になって、
必然的に話すことになったやつも、
結局話すまではちらちら見るしかできなくて、
ひょんなことから話せるようになって、
連絡先とか交換して、
俺は、
知ってる男子とかには、
強がって、俺、とかって話して、
でも、あいつとのメッセージ上では、
本当の僕を、出せている気がする。
「天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、」
私は毎日長袖ばっかり着て、
夏だろうが暑くて倒れそうになろうが、
長袖を着た。
それはこの左手首を隠すためのものであるのは
もちろんのことであるが、
多分、それ以外のことで、
私は自分の腕が嫌いだったのだと思う。
対して君は、
毎日、部活があるからっていって、
制服を脱いで半袖の服を見せる。
君は、私と同じで、
別に運動が好きなわけでもなく、
半袖なんか、部活がなければ着ていなかったはずだ。
それも相まって、
全く似合っていない君のその姿は、
今も私を魅了している。
「半袖」
クラスメイトの男の子が、
制服の白いシャツがすんごいピンクに見えて、
思い切ってなんでなん?って聞いてみたら、
中に部活の赤の服を着てるからや!って返されたのを思い出して、これ作りました〜。
…別に私はリスカはしてないし半袖着てますけどね!
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!!!
ほんとに今私忙しくて!!あー忙しい!って感じなので!低浮上なのですが!!
まあまあ楽しいですよ!!!
気になったら来てみてくだされ!!
夢の中は、
僕だけの世界であり、
友達といるための世界である。
僕には元々この世界があって、
夢の中でも楽しく過ごせた。
もちろん、起きても楽しかった。
みんないた。
数年前まではこうだった。
今の僕にはこの世界しか残っていない。
もう外には出れない。
月なんか、見えない。
「月に願いを」
omoriってゲームの中の、my timeって曲が最高に良いんですよ!!それを1日ぶっ通しで聞いてたので頭おかしくなりました。