Namimamo

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7/18/2025, 11:41:33 AM

The day after tomorrow will be a special day.
Yes, the election will be held.
Let's all vote.

7/17/2025, 12:35:14 PM

揺れる木陰


青い空がぐんと濃度を増す。
もうもうと湧き上がる入道雲の下、
揺れる木陰で君の声を聞いた。
全力で叫ぶ君を見つめる僕は汗だくで、大声と暑さにうんざりしたけれど。
あの時、僕は確かに夏の訪れの真ん中にいたんだ。


今年も夏が来たらしい。
随分と急ぎ過ぎた夏の青空はどこか心許ない。
僕はやっぱり汗だくになりながら、
揺れる木陰で君の声を探した。
だけども君がいない。
どこにもいない。
懸命に声を張り上げる君の姿が見えないんだ。

僕が今立つ場所は果たして本当に夏なんだろうか?
きっと君がいないと夏は訪れないんだ。

なあ、セミ。

君の声が足りない。

7/16/2025, 10:41:35 AM

真昼の夢

いつだって半分夢を見ながら生きているような人間なので、仕事はまるで真昼の夢のようだ(ちゃんと仕事しろ)

7/14/2025, 10:45:26 AM

夏は来たのか。それともとっくに過ぎ去ってしまったのか。
そんなことすらわからなくなる近年の気候にも私たちは少しずつ慣らされていく。
いつか日本にはかつて四季があったらしい、と語られる日が来るのだろう。

7/14/2025, 8:31:55 AM

隠された真実

真実はいつも一つと信じて真実を探し続けた少年探偵は、いつか交錯するいくつもの隠された真実を目の前にした時に何を思うのだろう。
賢い彼のことだもの。現実を受け止めて確かに向き合ってくれると信じている。そしてカーチェイスを繰り広げてスケボーで爆走してすべてが爆発する。

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