波にさらわれた。
一通の手紙。
届くか、届かないかなんて分からない。
宛先もない。
愛をこめた、メッセージ。
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1000のハート超えたの嬉しっ!
8月1日。
今日は、君の命日。
どうしてかな。
そう思ってしまう。
いや、
そうなってしまう。
のが、正しいかな。
どうしてなんだろうね?
本当に。
どうして……
なのかな?
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君は、明るかったよね。
周りに光を与える。
周りを、パッと、綺麗にする。
君は、繊細だったよね。
周りに気づかれないように、
努力して、必死に、そこにいた。
君は、ドジだったよね。
明るさも、繊細さも。
計算されたような、美しさも綺麗だけれど。
素が出る。
君のドジ感も、もっと見たいと思った。
まだ生きている君へ、
こんなことを言うのは、酷いと思う。
けど、そうだよね。
今日が、君の命日なんだ。
誕生日おめでとう。
「」
そして。
……。
また、
また、二人で。
いて、くれる?
明るい君も、
繊細な君も、
ドジな君も。
全てを全て、愛しているから。
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8月1日。
あるアパートの住人の通報により、
ある一室で、死体を発見しました。
外傷はなく。おそらく、
安楽死と推測されています。
現在警察が身元の確認をしておりますが〜…。
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どうか、許してください。
そして、
教えてください。
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【8月、君に会いたい】
会える資格なんて。
ないんだけどね。
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作者)こーゆうの書いてみたかった!ニュースらしくないのは許してちょんまげ。貴方を君にしたけど、こっちの方がしっくりくるね!でも、愛しているからって、心中……いやいや、約束なんてしてね?破るのは、さすがに……とは思うね。え、作者じゃないのかって?……知らない誰かの話だよ。書くのって楽しいですね!
眩しかった。
日差しに照らされ、瞬きをする貴方が。
どうしようもなく。
ただ、それだけだった。
それだけな、はずだったんだ。
いつからだろうか。
いつからだっただろうか。
その陽射しすら、
その眼差しすら、
まともに見れなくなったのは。
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チリン、
なんていって。
回る風鈴の、
反射した陽射しが、
いつもに比べて、
やけに眩しかった。
目をつぶった。
眩しくて、目を開けられなかったから。
そしたら、
目を開けたら、
そこには、
貴方がいた。
眩しくて眩しくて。
目が眩んで、閉じてしまうそう。
なのに、目は、
貴方だけを捉えていた。
「眩しい?」
なんて聞いてくるもんだから、
「大丈夫」
と返した。
それだけの会話だった。
チリン。
と、また風鈴が鳴けば。
貴方は居なかった。
反射した陽射しは、
いつの間にか、消え失せていた。
夢だったのかもしれない。
幻だったかもしれない。
けど確かに、
陽射しに反射する
貴方の
綺麗な瞳が
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次の日も、現れた。
天使のような存在だ。
眩しさに、さらに幻覚が見えそうだ。
ほら、翼が生えてそうに……。
バサッ
え……。
「見えた?」
確かにあった。
あってしまった。
しまった?とても綺麗だ。
そんな言い方は。
「翼は、見せちゃいけないんだ」
え
何かあるのかと、
思った。
そんな、一瞬だった。
けれど、たしかに。
誰でもわかるような、
おかしいな事があった。
風鈴の音もしてなかった。
反射する陽射しも弱かった。
いや、
眩しく、なかった。
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angel of light
光の天使
オアシスメーカー!
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ツイステ現在進行形でハマってるオタクですはい。いやカリム氏は好きだが、この口調でわかる通り、イデア推しですドゥフフ。「お兄ちゃんに任せろ」ってイケメンすぎやしないか!?
ちなみに、他にもいまして……。
ハーツラビュル箱推し(1年2年3年揃ってるの神すぎるし、それを感じさせる会話、感じさせない会話がものすごく尊い(◜¬◝ ))と、
ラギー(いやもうあのいたずら顔と2章でも7章でも苦しい顔が似合いますし!もうなんなすかね。あのままずっと生意気してて欲しい……)
シルバー(7章でやられたオタクです。あれを見て推しにならないはずがない!)
夢女子では無いですよ!?
夢女子を嫌っている訳ではなく、ただ単に皆様の会話を聞いているだけで……それだけで尊すぎて天に昇ってしまうそう……꒰ঌ(っ˘꒳˘c)໒꒱尊死
そーゆうことなので、オアシスで思い浮かぶものといえばカリム氏のユニーク魔法(あれ?あの名前なんだっけ?誰か教えてぇ〜!思い出しました!)が出てきました!
終わり!
ちなみにゲームはできてない!
え、どこで見てるのかって?YouTubeさ!
出してくれる方はものすごく神なのでこれからも出して欲しいですねはい!
ずっと長袖だった貴方。
何か理由があるのかなって。
聞いちゃいけないなって。
思ってた。
夏日のあるとき。
初めて貴方が半袖を着ていた。
その下には。
見るに堪えないほどの、
火傷の、痕。
どうしたんだろうなって。
何かあったのかなって。
思ってた。
暑かったのかな?
何か言われたのかな?
って。
そんな生活が続いて、ボソッと聞いてみたんだ。
悲しい顔するかなって。
見たことない顔するかなって。
思ったのに。
でも、何も、思ってなさそうな顔で。
こう答えたんだ。
「何も無い。ただ、親からされたこと。
先生にも、暑いだろうからって」
横顔の、凛とする眉毛が綺麗で。
僕も、何も思ってないような顔しちゃった。
それが、酷く後悔。
でも、
興味が無いことなんだろうなって。
誰にも言ってないんだろうなって。
誰も聞けないんだろうなって。
思ってた。
のに、
貴方は、
【半袖】
「ずっと長袖だった貴方」