ページをめくる。
人生の、
とか思ったら、最後かな。
8月31日の、
午後5時。
夏休み最終日ながらに。
いつもと同じく、
寝っ転がりながら音楽を聴いていた。
明日は登校日だ。
憂鬱だな
でも、友達に会えるなら。
話せるなら。
少しは楽しみだ。
あー、でもいつも通りなら。
あーやってダラダラすることも出来ないのか。
それはやだな。
とか、考えながら。
なんとなく日々を過ごす上で。
考えても変わらないことはあって。
それでも考えせざるおえなくて。
覚えなくちゃ
知らなくちゃいけないものを忘れてく。
悪い癖だな。
とかも、考えちゃって。
どうせなら、夏休み最終日らしく。
友達と派手に好きなことすればよかったな…
好きな人とも、会えたらいいのに。
終わらない夏休みも好きだけど。
終わってしまうからこそ、
休みを有効活用しようと考える。
まぁ、終わったことだし。
どうしようもないけど。
ちなむとね、
午後7時。宿題、終わっておりません。
\(^o^)/オワタ
そんなこと気にもせずただひたすらに音楽を…
あはっ…アハハ…。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
なんか同じ人いねぇかなの精神で書いてる。
もう、宿題は諦めてる。
何やってんねん中学三年生(受験生)
気にしないで?
ふたり
共に一緒なら、
いつまでも
どこまでも
いけるから
さ?
だから、
何も気にしないでいい。
いいんだよ。
ほら、
目を。瞑って?
そして、その暗闇から。
絶対に、迎えに行くから。
ふたりで
めまごめんね。
先に謝っとくよ。
その時には、
ふたりじゃないかもしれないから…笑
思い浮かんだ言葉は
「七草粥」
でした。
馬鹿ですね。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
神社。
の、
隣にある草原。
不思議な場所。
だって、
何も無いんだから。
確かにあるのは、
そこにいたのは。
僕だけなのだから。
誰も居ない、
楽園のような場所。
でも、手入れされてなくて。
ボッサボサに生えた雑草たちはいる。
唯一の友達で。
僕だけの楽園の住人。
不思議だよね。
疑問だよね。
誰も居ないのに、僕が居て。
何も無いのに、雑草は生えてて。
神社なのに、楽園なのに。
神様も、楽しみもない。
だから、いつも思い出すのはそれだけだった。
それなのに、。
いつからだったんだろう。
夏と言われて。
草と言われて。
思い出すのは、
「神」(あなた)なことを。
まぁ、わかってはいるんだけど。
だって、
何も無いこの地に、
現れたあなたは、
僕の目を、
全てを、
奪っていったんだから。
僕も、雑草も、楽しみも、神も。
あなたの前ではひれ伏せる。
…神が2人居る?
あはっ…比喩だよ。
僕は、
不思議でしたかないんだ。
なんでここに居たのか。
なんでここに居るのか。
なんであなたは現れたのか。
なんであなたは見たのか。
何を、あなたは見たのか。
【夏草】
思い出せない記憶に。
馳せてる僕に。
連れ去る君に。
何も"無かった"この地に。
楽園に。
神社に。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「何を願う?」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
見知らぬ街。
ここには居ない。
貴方の街。
どこか遠い。
何も無い街。