何も、書くことがない。
何も、思うことがない。
何か、違うことがあるかもしれないのに。
何か、見なければならないのに。
今日だって、
木を見て、
草を見て、
雲を見て、
人を見て、
感情を見て、
同じこと。
同じ日々。
ただひとつ、確かにある影ですら。
揺れている陰ですら。
認知しない。
他のものを見て、
同じものを見て、
何かを思えれば、
何を思えば、
いいのだろうか。
「揺れる木陰」
1本、丁寧に咲くあの木は、
誰にだって見られてなくて。
誰かにだけ見られてる。
何か、書けただろうか。
何か、できただろうか。
何も、違わないのに。
何も、見えないのに。
明日も、
木を見て、
草を見て、
雲を見て、
人を見て、
感情を見て、
同じこと。
同じ日々。
同じ文。
ただ、それだけ。
ただ。
揺れる木陰を見ている。
だけ。
それだけ。
違う同じこと。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
この物語に結末がなければ、
この詩で伝えたいこともない。
貴方は、何も思う?
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なんか公園の真ん中に枯れた可哀想な木があったのでね!毎日学校へ通る道に公園がありまして〜。最近書きたいこともないので何かあったことを!
7/17/2025, 10:39:46 AM