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光輝け、暗闇で
そして、
居なくなれ。
あなたは光らなければいけない。
だから、
光輝いて、暗闇をなくせ。
そして、
暗闇から。
居なくなれ。
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光り輝く、その闇は
いつか、
居なくなる。
わたしはは光らなければならない。
だから、
光り輝いて、暗闇をなくす。
そして、
暗闇から。
居なくなる。
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相反する闇と光は、
どこかで、出会い。
どこまで、続くのだろうか。
光輝け、暗闇で。
誰よりも。
光輝く、暗闇は。
誰よりも。
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あなたは、光で、闇を消す存在。
わたしは、闇で、光に。
消される存在。
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だから。
あなたは。
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【光輝け、暗闇で】
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酸素は吸うもの。
え、それ以外あります?
他に何をかけと?
捻くれてる?
うるさいですね。
え〜……。
酸素。
酸素か。
漂うもの……?
呼吸?
息苦しい?
だからどうした?
って、ダメだな。
終わり!
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酸素が無くなった。
君が無くなった。
僕は、生きてく糧がない。
じゃあ、僕もなくなる。
呼吸ができないとなくなるから。
君が無くなれば、僕もなくなる。
酸素がなければ、人はなくなる。
シャボン玉みたいに、弾けて言ったから。
吹いてた私は、飲み込んでなくなるね。
酸素。
吸うもの。
君。
僕のもの。
それでは、また来世。
次は、酸素と人じゃなくて。
君と、僕で生きようね。
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記憶の海。
漂えば、見えるもの。
懐かしいものがある。
記憶とは、不思議なもので。
溶けずにそこに残り続けるらしい。
たまに、
塩という甘いものに囁かれ、
溶けるものもあるそうだ。
だけれど、
なぜ海と例えるのだろうか?
記憶は、
青くもなければ、
曖昧で触れない。
色んなものがある訳でもない。
流れてくる、「記憶」を、
「海」として例える。
分かるようで、分からない。
記憶は不思議だ。
記すは、分かるが。
億はなんの意味があるのだろうか。
必ずしも、1億の、億倍の思い出が、
記憶がある訳でもないのに。
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ただ、
ただ君だけ見ていた。
君の仕草、
君の行動。
君の姿。
君の優しさ。
君の動き。
君の気持ち。
君の、
君の全てを見てたはずだった。
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最近、
君は見られてる気がするって言ってたね。
それは、
全部僕だと思う。
だって、
他の人に見て欲しくない。
他の人に君を知られたくない。
から。
僕だけが。
君だけを見ている。
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なのに、
なのに。
なのに!
なの、に...。
なんで。
なんで?
おしえて。
僕だけに。
ただ君を見てただけだったのに。
ただ君だけを。
君だけを見つめていたはずなのに!
なのに。
............。
君は、もう。
僕を見てくれないんだね。
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ただ君だけを、
ずっと。
君だけを、
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未来への船。
出航しよう。
未来は見えないから。
海は果てしないから。
過去は変えれないから。
海は後戻り出来ないから。
悔いのない。
暖かな海へ。
出航しよう。
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