同情するぐらいなら愛してください
同情するぐらいなら優しくしてください
同情するぐらいなら一緒に居させてください
同情って同じ情を持つって書くのに
自分が愛されない辛さも、自分が殴られる辛さも、自分が除け者にされる辛さも同情してくる相手は何も分かってくれない。
だから同情したような態度を取らないでください
同情するぐらいなら本気で同情してください
もしくは同情するぐらいなら同じ体験をしてください
そしたら今度は自分が同情します
本当の同情を
枯葉が散って道端に落ち
みな踏みながら歩んでいく
時折自分を重ねてしまい
同情を湧かせてしまうのは
偽善なんでしょうか
時折生命を感じてしまい
哀情を湧かせてしまうのは
偽善なんでしょうか
まぁ、自分語りになっちゃうんですけど夜って好きなんですよね。すごい急にだなって感じではあるんですけど。
夜ってその一日の終わりじゃないですか。つまり何もしなくていいんですよ。完璧に語弊ですね。後は寝るというタスクさえ終わらせれば他は別にいいんですよ。
けど案外寝るって個人的には二度と戻ることが出来ない過去の出来事を決定させる、やり直し出来ないようにするって意味を持つのかなって。そう思ったら急に寝れなくなるんですよね。なんかやり残したことがある気がして。
絶対に些細なことなんですよ?それでもなんかやり残した気がするんです。なんだろうなぁって考えながら気づいたら次の日なんですよ。結局やり残したことなんてなくて、勝手に寝落ちか気絶してまた次の日の朝に目覚めてるんですよ。もしくは昼、なんなら夕方に。
テストの前日の夜とかなら明確なんですよやり残したことは。それでも明日に任せよーってなってその日の出来事を終わらすために寝るんですよ。あれ究極的にあほですよね。自分もそう思います。絶対自分もやりますけど。
まぁ、つまり自分にとって夜ってそれまでの保存だと思っていて、絶対に今保存するタイミングじゃないだろっていう時にしたり逆にそんなに保存に時間かける必要あったか?って思ったりもするそんな後悔と人間性がよく出る夜が大好きって話です。
眠過ぎて「今日にさよなら」の話が出てこず自分語りになったってだけなんですけどね。これからも出てこなかったら適度に語ります。
それでは今日にさよならを。昨日だろってツッコミはなしでお願いします。
おやすみなさい。
今日は好きな人と会うから好きな人の為の格好をしようとしてた。しようとしていたが、あいにく前日まで風邪寝込んでいて服とかも特に買えず美容室を予約する余裕すらなかった。今悔やんでもしょうがない。と思いつつも親友に電話した。
「ねぇねぇどうしよう。」
親友は溜息をつきながら聞いてくれた。
「なんでしょうか。お姉さん。」
「今日さ、好きな人と会えるのにさぁ、なんっにも準備できてないんだけど!?」
「アホじゃん切っていい?」
冷たくあしらわれて切られそうになってしまう。あーもうどうしようと思いながら必死に頭をフル回転させていると、
「もう馬鹿なこと言ってないで黙って自分に1番お気に入りの服着てこい。あんたの1番可愛く見える格好で挑めばいいでしょ、髪型とメイク私やるからさ。」
「流石ズッ友ありがとう!!!」
「ふっる。はいよ。」
好きな人のタイプにばっかならないといけないと思ってたけど、自分自身で勝負するのもありだなって思い1番お気に入りのワンピースを取った。
好きな人に好きな人がいるって本当に辛いことだと思う。現に私は辛い。横に好きな人がいるのに、この人は年下の女の子が好きだ。しかもその子と会ってプレゼントも渡して声もかっこいいって言われてって惚気も聞かされて。
「そーなんだ。絶対上手くいくよ。」
私は頑張って言葉を返すけど涙ぐみそうになる。その人はそんな私の頭を撫でながらいつも言うんだ。
「絶対好きになることは無いけど、好きでいていいよ。」
誰よりもあなたのことが好きなのに、実らないなんてほんとに辛すぎる。