スペリオル

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6/11/2024, 12:27:33 PM

あれは緊急事態宣言がでて
自宅勤務を余儀なくされてた頃
パートナーと家で仕事しながらこんな会話をしていた

「ねえねえ
街中華って一見さんお断りな感じしない?」

「するする!
間口から覗く店内が暗くて
偏見だけど店主が頑固そうでさ」

「で、
それを打破するために
ジャジャーン

コロナ禍で中華店のオジサン
店を維持するために
店前でランチ売ってたんだー
今日のお昼はチャーハンと豚角煮でーす」

「すばらしい!
街中華サイコーーーー!!!!」


なーんて話していた去年
今はお弁当を店前で売ることも無くなった

私たちはと言うと
あの時の経験値はボーナスステージだったからか
やはり中に入る勇気は
出せないままである

6/11/2024, 5:30:46 AM

やりたいことと
やれることはちがう

そして
やりたいけど、、、
と言い訳を探すんじゃなく

「やる」んだ

人生は短い

やりたい
と思っているうちに
やってしまうことが重要なんだ

いつだって、遅いなんてことはない
いまこの瞬間にスタートを切れば
それはやりはじめたことになるんだよ

6/10/2024, 7:08:11 AM

寝室の窓は東向きであった

遮光カーテンの隙間から
強烈な朝日が差す

温もりなんて生ぬるい
容赦なく私を叩き起す

午前4時30分か……

4時台に叩き起されるとは……
いよいよ夏に近づいたのだと

眩しさに目を擦りながら
起き出した


(散文)
§朝日の温もり

6/9/2024, 6:45:36 AM

私の人生に岐路はなかった

ずーっと一本道
一本のレール
分岐装置もなかった

だから、人生で選択することなど何も無い

岐路があったとしても先に排除されている

それが
人生

考えることなど求められていなかったし
選ぶことなど許されていなかった

だけど気づいた
前方に一本道だと思っていたけど
後ろに通ってきた道があるんだと

進んでいるのだから
立ち止まることも出来るのだと

このレールを後戻り出来ない時間軸だと
刷り込まれていた

違う
一歩でも下がれば
用意されていない道か見えてくる

だって
道を用意する存在は
私が一歩下がるなんて考えていないのだから


勇気をだして立ち止まり
考えて
一歩引いた

すると見えなかった岐路が
私の前に無数に現れた


§岐路

6/8/2024, 2:54:51 AM

いまこの平和な日常を
君とスゴシテいるのは

僕は
世界の終わりに
君とイッショに
過ごしていたんだね

全てはマボロシ

此処はマホロバ

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