しずく。

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7/26/2025, 12:13:55 PM

家にいたくなくて、
こっそり抜け出した夜。

行くあてもないと分かっていても、
誰かの嫌な声が脳で児玉する。

それをかき消したくて…
君に電話がしたくなって…
気づいたら連絡していた。

君はすぐ気づいてくれて、
すぐに駆けつけてくれて、
私をぎゅーっと抱きしめた。

いろんな感情が溢れ出して、
抑えきれない涙がこぼれていった。

『もう大丈夫だからね』
あぁ、やっぱり君は私のヒーローだ。

7/25/2025, 2:10:39 PM

あなたの揺らぐ袖から、
ふわりと夏の匂いがした。

どこか懐かしい匂いが、
鼻をくすぐる。

そっと腕に寄り添うと、
あなたは笑って

『大丈夫だよ』と、
深い微笑みで私を見る。


いつだって優しい
あなたの大きな手は、
頬を包み込んで離さない。

身を任せて眠っていられたら、
どんなに良いだろうか。

7/24/2025, 3:08:34 PM

もしも過去に戻れるなら、
やり直したい瞬間は
きっと数え切れないくらいある。

でも、そんな過去も含めて
今の私を全てが形作っている。

だから私はこのままでいい。

だって、
巡るべくして出逢った、
大事な貴方がここにいる。

”今"が何よりも大切だから。

7/24/2025, 1:55:18 AM

君との仲を壊したくなくて、
平気なふりをして嘘をつき続けてきた。

ほらまた、
何ともない顔をして君の隣にいる。

心が悲鳴をあげたって、
君の隣にいられれば
何でもいいと思ってた。


でももう、限界だった。
君との愛する未来を願ってしまった。

『好きだよ』
この気持ちは嘘なんかじゃない。

7/23/2025, 7:55:42 AM

いつか来るさよならの前に。

君に『ありがとう』と、
ちゃんと伝えたい。

愛いっぱい零さぬように。

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