時間が経てば何もかも変わっていく。
季節も人間関係も年齢も全て。
そう、初めはあんなに興味がなかった君の笑顔も話も、全部が全部気になるようになった。
そう、初めはあんなによそよそしかったのに時間が経ったら仲良くなった。
そう、初めは友達だったのに時間が経ったら友達以上になった。
そう、初めはあんなに聞きたかった話も、見たかった笑顔も時間が経ったら興味が薄れていった。
そう、出会う前以上に気まずい雰囲気が流れるようになった。
いつから?
いくら頭をまわせど私の頭じゃ分からない。
ねぇ、何でかな?
あんなに興味がなくなったあなたの笑顔が、今度はずっと頭に残ってる。
何をしていようと浮かんでくるの。
もう、無理だとはわかっている。
あなたの事を思い出したのは私だけだって事も分かっている。
気まずい雰囲気すら流れなくなった私たちの間には何もないんだってことも。
それでも、やりなお……あぁ、これ以上望んだら、きっと神様にも見放されるだろう。
どうせ、上手くはいかない。
最初から分かっていた。
私の糸は貴方の糸と繋がっていなかった。
ずっと別の誰かに小指を引っ張られて、それでもなお諦めたくなかった。
運命の相手と出会ってしまったら、私は貴方のことを諦めざるおえなくなる。
それだけは嫌だった。
愛を確かめあった日に私の心が叫び声をあげたのは、怖かったからだと思う。
こんなにも愛しているのに、こんなにも体を重ねているのに、私達の糸は絡み合ってもくれなかったから。
とてつもない不安が私を襲った。
離れたくない。
それでも結局、私達はくっついていられなかった。
時間が経てば何もかも変わっていく。
季節も人間関係も年齢も全て。
そして、私のこの思いも。
変わらないものはない
別のことやりながらやったのでいつも以上に文章おかしくなってると思います。
読み返す暇もないので誤字あると思いますが広い心で見てください、お願いします。
読んでくれてありがとうございました。
「大丈夫?」
ぼうっとしている僕の顔を心配そうにのぞき込んできた友達。
「いやぁ、お前と友達になって1年くらいだなって」
「え?……確かに、クリスマスあたりだっけか。よく覚えてたな」
「そりぁ、お前との思い出を忘れるわけないだろ?」
「…さらっと言うなよ」
「あはは、本当、最高のクリスマスプレゼントだったよ」
「何が?」
「お前が」
「人を物みたいに……」
「あはははは、ごめん。これからも友達でいような」
「……今年は親友欲しくない?」
「え、お前だけで良いんだけど」
「そうじゃなくて、そのさ、俺と親友にならないって、友達のままじゃ嫌だから…」
「……」
「なんか言えよ!恥ずかしい……」
「いや、じゃあ、まぁ、これからは親友としてずっと一緒にいような」
「あぁ」
プレゼント
読んでくれてありがとうございます。
さて、ここからどうでもいい話です。(長い)
私の住んでいるところは今日も雪が降ってます。
歩きづらいです。
貴方は雪は好きですか?
私は好きです。
そもそも冬が好きです。
今、冬休みに入っているのですが、三学期が始まるとスキー授業も始まります。
正直やりたくない。
あとなんか、大好きな友達が二学期の終わり頃に北海道いっちゃって。
早く帰ってきてほしいです。
冬休み終わったら会えるので楽しみにしてます。
話は変わりますが、宿題ほとんど終わったのでらくらくできます。
冬休みあけるまで2日に1回とか3日に1回とか書こうと思ってます。
くだらない話を読んでくださりありがとうございました。
鳥のように、自由に飛ぶ事も出来ない。
虫のように、何かを運び、誰かの糧になる事も出来ない。
未来は見えない。
お先真っ暗。
打つ手はない。
誰かの幸せを僻み、私はどこまで歪むのだろう。
馬鹿みたいにポジティブな心を得られたら。
空みたいな広く、美しい心を得られたら。
手に入らないものにいつまでもこだわって。
でもそれすら、想像するばかりで。
自分で行動に移そうとしない。
こんなんだから、ここまで落ちた。
蜘蛛の糸すら届かない場所。
ここは地獄?
いいや地獄ですらない、もっと苦しいところ。
いつか誰かが言っていた。
「明日幸せがないと言うのにどうして生きていけるのだろう」
本当に、そのとおり。
ねぇ、お母さん、お父さん、ごめんね。
私が生まれて良いことあった?
ずっと迷惑かけてきたよね。
最後まで、こんな、逃げることを選んで、ごめんなさい。
死んだあとも色々迷惑かけるけど、1、2年もしたら落ち着くと思うから。
だから許してって言うわけじゃないけど、これから私が生きて迷惑かけることの方が多いと思う。
死んでよかったって思ってね。
悲しいけど。
そうでもなきゃ、私が死んだ意味なくなっちゃう。
私が死んだからお母さんとお父さんが幸せになったって思いたい。
空気にしないで。
私がいても、いなくてもどっちでも良いなんて言わないで。
どこまでも救われなくなっちゃう。
大空
雑談(どうでもいいやつ)
お題にあってなかったですかね。
私最近、みんなから嫌われてるより、空気になって嫌いになってくる人もいない状況が一番怖いなって思ったんです。
友達に言ったら「ええ?そう?」って言われました。
貴方はどう思いますか?
読んでくれてありがとうございました。
覚えてないよね。
昔、一緒に桜を散らしたこと。
覚えてないよね。
昔、一緒に虫取りをした事。
覚えてないよね。
昔、一緒に落ち葉を踏んだこと。
あぁ、でも、これは覚えていてほしいな。
昔、一緒に雪だるまを作ったこと。
君が引っ越す一日前。
約束した事、覚えているかな。
この公園で、12月25日、また一緒に遊ぼうって。
先日、転校生が来た。
どこか似ていて、まさか、あいつなの?
あいつの名前は覚えてないけど、彼は確かに僕に言った。
六時半、あの公園で会おう。
それが午前なのか午後なのかははっきりしないけど。
でも、信じて待つよ?
今は12月16日。
膝辺りまで積もった雪を踏みながら少し心が躍った。
もっと雪、積もってくれないと。
雪を待つ
もっと私に愛をください。
もっと、もっと、もっと。
全然足りない。
そんなんじゃ、私、干からびちゃう。
常に私に愛をちょうだい。
けしてたまることのない底が抜けたお皿のように、私は常に飢えている。
あなたじゃだめなの。
あの人がいいの。
あの人じゃなきゃ、届かない。
私の胸には入ってこない。
お願いだから。
早く、もっと急いで。
会いたいよ。
私を強く抱きしめて。
あぁ、渇いていく。
貴方にとって、私はこの程度だったのね。
そんな目で見下さないで。
助けて、見ないで。
醜い私は見ないでほしい。
貴方も最初からそうだったんでしょう?
美しい私を追ってきたのに、醜い私を見放したのね。
帰ってきてよ、お願いだから。
愛してるって言ってほしい。
もう何も言わないから。
私はもう、追わないから。
最後に一度、言ってほしい。
…そう、もう、無理なのね。
欲しくて欲しくてたまらない。
それなのに…。
あぁ、愛が足りない。
愛を注いで