はい、私。
好きなものは最後まで取っておく派です。
余韻。後味。残り香。そういうものって何気に大事だな
って個人的には思っていて。
会話はめちゃくちゃ楽しい盛り上がり、ピークをほんの少し過ぎたくらいで切り上げましょう。
文を書くときは、読み手の心に爪痕をつけられる締めの一文を考えましょう。
スピーチは長すぎると結局なにが言いたいか分からなくなるので、手短にまとめましょう。
こんなうざったいアドバイスが、私が今まで得てきた
教訓だったりします。
友達とリアルタイムでLINEで話す喜び。
わかる、わかるよ。けど、なんとなく続けてた会話が
不意に盛り上がったら、それ以上は欲張らずに中断するかな。少しでもダレた気配を感じたら引く。
学校でクラスの子に話したいことが幾つもあったって、一回に話すのは1個か2個に留めておく。話題の掘り下げができないし、タスク消化に夢中になって、事務的な
インタビューか身勝手なお喋りになりがちだから。
相手を長く拘束するのは得策じゃない。
何回も話しかければいいわけだし。
と、ここまで偉そうに終わり方について語ってきた
この文章の締め方が、分かんなくなっちゃいました。
もう何でもいいや。唐突だって文脈です。
アディオス。
#32 終わりにしよう
誰かのために「自分」をつくって演じている。
でもそれって「求められるキャラを」だとか、
「期待に応えたい」とかそういうものではないんです。
だって、ほら。辛そうに見える?
何でもないよ、私自身の興味に従っているだけ。
笑いや明るさのキッカケになるような言葉を投げられるなら、それはきっと素晴らしくて、打算的というよりも
ただ単純に私がそうしたいのだ。
相手のことを知りたいって思う時、私はその子のことが既に好き。私の「大切さん」たちが楽しく笑って幸せでいてくれたら、私も嬉しい。
それ以上の説明がいるでしょうか。
あと、気分が良くなると人はいっぱい喋ることもあるし、いろーんな面を見せてくれる。
それがとてつもなく面白いから、私は接する人の数だけ自分をもつ。嘘をついてるわけでも、無理に合わせているわけでもない。演じるという自然状態。
つまりそれが、
#31 私の当たり前
短冊は裏表を使って、ふたつ願い事を書いた。
今年の7月7日は日曜日だったから、と一日遅れで
配られたそれ。「うちの生徒会もテキトーだな」なんて
ぼやきながらも、結局みんなちゃんと書いている。
受験生として進路関係のことが多くなるかと思いきや、
「それじゃ他と被ってつまんないから」と、あれこれと並んだ言葉の数々が愛おしいですね。
本当に、さみしい。
7月だという自覚は、終わりまでの時間をひしひしと
感じさせる。
だからかもしれない、あんなことを書いたのは。
○「あの子」がいっぱい笑って卒業できますように
#30 七夕
これっ!
私、この質問に対するいちばんの答え方を知ってる。
最近ハマったとあるゲームに、掲示板みたいな呟き
スポットがあって、そこで見つけた。輝く言葉。
というわけで。
名も知らぬ方から、以下引用で・・・
"好きな色・・・悩ましいですね。単色ならば青みの
ある黒、身に着けるならばダークブラウン、自然物は
緑、石でしたらタンザライト・・・?”
素敵じゃない?
確かによく考えてみれば、色ってそんな簡単に「これ」
と言い表せるものじゃないんだよね。
青が好きだからと言って、じゃあ君は毎日青い服ばかり着るんだね。なんて言われたら困ってしまいます。
色にもカテゴリーがあって、それぞれに対して好きなのが一個ぐらいあればラッキー。それが真理かもなって、
この方を見て思ったんだ。
#29 好きな色
地に堕ちた太陽。
無重力かぶれの宇宙飛行士。イカロスの銀翼?
あるいは新月という名の月でしょうか。
私のところだけ重力が極端に大きくなったような感覚。
頭が重い、痛い。なんだか身体も熱いような気がする。
不自由だ。どうやら私、体調不良らしいですね。
「しんどい」っていうのをややこしく表現したら、
どうなるかなぁ。なんて、ぼんやり考えていたの。
それにしても、自分のことを「太陽」に喩えるなんて
傲慢だな。って自分で自分をわらった。・・・笑ったけど、
それも力なく乾いた笑いしか出てこなくて、こりゃあ
参ったなぁって思ってる。
今、落ちるなら、夢の中がいいかも。
#28 落下