見つめられると(十二日目)
…気分じゃない。またね
🍐
My Heart。(十一日目)
病室で寝たきりのアイツ。
何故寝たきりなのかはちゃんと言う。
それは…アイツが俺を庇って交通事故にあったからだ。
しかも最悪な事にアイツは植物状態。
必要な臓器が潰れてしまったらしい。
俺も不注意だった、後ろから来ているトラックなんて
気付きもしなかった。
言ってくれたら良かったじゃないか。
「後ろからトラック来ててあぶねぇよ」とか
「おまっ…w危ねぇな!w」とかいつも通りに笑いで誤魔化して今まで通りに過ごせたら
…良かったのに。
嗚呼…そうか…
「○が○○を○○○ば○○○だ。」
_病室で一人そう呟いた。
『…っっ!!!!はぁはぁはぁ…?…ここはどこだ…?』
『っ!あいつは!?あいつは何処だ!?無事か!?』
『…?』
しばらくして医者と思われる者が入ってきた。
医?「……目が覚めたようですね。」
『…嗚呼、ここはどこですか?』
医?「…ここは病院です。嗚呼…申し遅れましたね私は医者の〜〜と申します。」
『嗚呼…医者のお方でしたか。それであいつは無事なんですか?』
医?「…?嗚呼…▷▷様でしょうか?あの方は素晴らしい方ですよ……」
『……?』
「あなたに心臓をお渡ししたのですから。」
その瞬間僕は体に電気が通ったような感覚に陥った。
何も聞こえない。これが…絶望というものなのだろうか…?
なんで…なんで…僕なんかに心臓をくれたんだよ…
医者は僕に気を使ったのか知らないがいつの間にか
出て行ったようだ。
『…救った意味…ないじゃんか…』
_病室で一人そう泣きながら呟いた。
(最後の言葉)
うーん…俺が想像してたのとちょっっと違う感じに書いちゃったかも…??でもまぁ…なんとなーく察してください()
…気分?
20♡→
「……ばぁ〜か♡」
『…は??』
「ん?♡」
『いや…え??なんでここにいるの??』
「え…?生きて、るから??」
『なんで疑問形やねん!!生きてるって何!?えぇ!?』
「いや〜…心臓あげるって言うたら…医者の判断ミスでただの栄養失調らしくて全然目ぇ覚めるから待っときって…それでただのドッキリ〜♡みたいな??」
『…ろ……す』
「…?なんて?」
『『『殺してやるって!言ったんだよ!!』』』
「えっ…ちょ!待てって!」
__一人の犠牲を残して…彼は生き残った…
「いや!生きとるがな!!!」
『…生きとるがな……ぁーぁ…夢から覚めちゃった…』
⬛︎「××様…?カウンセリングのお時間ですよ。」
『…分かりました。すぐ行きます。』
『…愛してるよ…▷▷。』
🍐
ないものねだり。(十日目)
僕には無いものをねだる癖がある。
僕は無いものをあるかのように接する癖がある。
それはきっと、そうしないと生きてけないからだと思う
僕はまだ子供だけど大人になりたいと思う。
大人になって、バイクにでも乗ってあの子と遠くに逃げ出したい。
僕は心があると信じ込んで生きていると思う。
いつもコロコロ気分が変わるお母さんとタノシクご飯を
食べる。そうタノシク。
お母さんと一緒に座る。
お母さんと一緒にお話をする、相槌をうつ。
お母さんの意見に同意する。
お母さんに反論すると見えない矢が飛んできて
僕の心を貫通させる。
「僕のお母さん。ヤサシイでしょ?」
「僕のジマンのお母さんなの。」
「本当にそうだよね!あの人はダメだよ!!うんうん!
わかる!わかる!んふふっ!(笑)」
[ナンデ?こっちの方がいいでしょう?何故ソッチにするの??意味がわからないわ。]
[はぁ…本当なんで【こいつ】が産まれたの。本当産まれなきゃ良かったのに、本当邪魔だワ。]
[ね!もう〜!!【○○】はカワイイわ〜!お母さんっ!お金いっぱい貯めるからね!そしたら一緒にこの家を出ようね!!]
「…ウンっ!ボク、ウレシイなぁ!」
あぁ…お母さんがホシイ。気に入らないことがあれば愚痴を言うお母さんはいらない。僕の人生を自分のモノにしようとするお母さんはいらない。僕の主張に耳も向けない、そんなお母さんはイラナイ。
あぁ…ないものねだりだ。
(最後の言葉)
うーん……なんと説明したらええんかわかんねっ!
言いたいことは生きる為には嘘を付ける人間になれということかな。目上の人間の下につきゴマを擦る。そして自分も地位が高くなり目上だったものを支配する。
生きる為には我慢しろ。そして気に入られろ。反抗するな。そう言うしかないね!
ここまで読んでくださり誠にありがとうございます。
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ところにより雨。(九日目)
今日は思い付かないので…すみません…😭
バカみたい。(八日目)
⚠️胸糞あるかも⚠️(定期)
「……バカみたい…なんでスイが別れなくちゃいけないの……?」泣
「……???え?何言ってんのお前? 」
「へ?」泣
「いやいやいや…え?言ったよな?俺とお前の関係は"ホスト"と"お客"って」
「…え?それ嘘じゃないの!?しかもキャラも違うし…もう…スイわかんない…」泣
「…キャラがちゃう?そりゃあそうやろ。今は勤務中ちゃうし?しかも俺はお前といつ付きおうたん……?」
「?うん【ロベリア】くんとは出会った八年前から付き合ってたよね…?」
「……??頭大丈夫か?あ、元がカスやから意味ないわ。ごめんごめん(笑)」
「キューン……かっこいぃ…」
「……どえむのおかた?」
「へ?」
「てかもう纏わりつかんといてくれへん?」
『俺彼女おるから』
「え」
「お、彼女からLINEきた。じゃあーな俺は家に帰って彼女とランデブーするわ(笑)」
「は?ちょまってよ!!アンタに貢いだ八千万は!?」
「…はぁ…あのねぇ?俺はホストでお前は客貢いだ方が馬鹿なのよ(笑)」
「は…?そ、そんなスイが悪いの…え…?」
「……あぁ(笑)そうやでお前が悪い。お前が貢がんかったらよかった話やのにな(笑)」
「……そ、そんな…」
「お!ビラちゃーん!こっち!」
「……後ろ、誰?私の知らないところで彼女作ってたの?」
「あぁ……(笑)違うよ!この子は僕のトモダチだよ!」
「へ」
「ね!また今度もあそぼ!」
「へっう、うん!!」////
「……ふーん」
「ほら!帰ろ!ビラちゃん♡」
「わかったわよ!」///
名前
ヤンデレ少女
・スイセン(?)
プレイボーイ
・ロベリア(?)
依存少女
・マンデビラ(?)
続きは気分のいい時かもっと見たいって人が20超えたら
書きます。こんなクソでもええ方はよろしくお願いします。
♡→20
なんなの!?あの女!!私のロベリアくんを取りやがって…
「意味わかんない!!!」
「ビラちゃーん♡ボクさ!今度ここのお店行きたいなぁ〜なんてっ♡」
「ん?どこ?…ああそこね私も知ってるよ行ってみたいよね。今度予約しておくね」
「えぇ!!ホントに!?ありがとうネ!😊」
「…いいよ///【シレネ】くんっ…///」
「…ボクさぁ…このバック欲しいから貯金してるんだよネ♡」
「それ…?どこのやつ…?」
「んぅ?これぇ?♡これはねぇ?♡〜〜ブラウンドだよぉ?♡そんなこと聞いてどうするのぉ?♡♡」
「…これ…」
「……??」
「欲しいって言ってた…やつ…///」
「…あぁ……ありがとうネ!♡欲しいやつ急に渡されて嬉しくて止まっちゃったや!♡♡ホントにありがとうネ!♡♡」
「うんっ!///」
「ア…今度さボク…トモダチと旅行に行くんだよね…だからシバラク会えないカモ…ごめんね?♡♡」
「…そっか…でも大丈夫だよ!!//私はシレネくんさえいてくれたら生きてけるから…♡♡」
「……ソカ!また【いつか】【行けたら】行こうネ!♡」
「うんっ!!!♡♡」
「マタネー♡♡♡」
「…っ…いってらっしゃい…♡」
「うん…いってきます。♡」
「…あの子誰なの?【オキナグサ】くん」
「…ん?あの人ですか?…あの人は…私(わたくし)の姉様で御座います。勘違いをさせてしまい…本当に申し訳ないです……」
「っ!大丈夫!大丈夫!!オーくん大丈夫だよ…?」
「本当ですか…?」
「うん!うん!本当!」
「…んふ(笑)なら良かったです…」
「っ!!!////」
「…?どうかしましたか?」
「な!なんでもないよ!オーくん!」
「なら良かったです…」
「オーくん!早く行こう!」
「えぇ…そうですね。」
今日もバカみたいに顔を偽る。
はなことば