ひいらぎ紅茶

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10/16/2024, 9:00:49 AM

駅中のエレベーターに乗る時は出来るだけボタンがあるところにいるようにしている。
自分がさっさと降りたいのもあるが、荷物が多い人やベビーカーを押している人が居た時万が一扉が閉まったら......と余計な心配をしてしまうから。
ある時、いつものように入ってすぐボタンのところに立った。
下の階に着き「ドアが開きます」のアナウンスが鳴り、私も開くボタンを押していた。
その時最初に降りたおばあさんがとても鋭い眼差しでこちらを見ながら降りていった。
何かしたかな? と思いつつ皆が降りたのを確認して私も降りた。
視線を前にやると最初に降りたそのおばあさんがまだ立っていて私と目が合うと「さっきはありがとう、助かったわ!」と笑顔でお礼を言って去っていった。
鋭い眼差しは素敵なお礼のためだったのだと分かり、私はとても安堵した。

10/13/2024, 8:29:04 PM

私は表情筋を動かすのが苦手だった。
嬉しい! と思うけれどそれが表情に出なくて、よく「嬉しいなら嬉しいって表情しなさいよ」「可愛くない」と言われていた。
だから頑張って頬をあげる努力をした。
目を細めて笑顔に見えるようにした。
声が笑ってるようにした。
そうしたら「表情が分かりやすい」と言われるようになった。
努力の賜物だ。
子供のように、でも大人の笑顔で今日も頑張る。
笑ってると分かるように。

10/12/2024, 4:23:29 PM

学校終わり、放課後に何をするのが好きだった?
私は友達とのんびり話したりするのが好きだった。
沢山話して、お腹がすいたらお菓子を食べる。
それでもお腹が空いたらご飯屋さんに行くのも好きだった。
特にうどん屋さんによく行っていた。
そこの半熟玉子天がとても美味しくて、絶対に頼んでいた。
今も年に一度くらいだが足を運んでいる。
何度食べても、やっぱり美味しい。
私の放課後の思い出。

10/9/2024, 5:23:53 PM

何事にもココロオドル時ってあるよね。
オムライスの玉子に切れ目を入れる時。
新しい服を買った時。
好きな人と目が合った時。
新しいことを始めた時。
ココロオドル瞬間は身近にある。
ちなみに私は新しい服をいつ着ようかとココロオドル。

10/7/2024, 5:58:27 PM

私は書くことが好きだ。
絵を描く、文を書く、話を書く、何でも好きだ。
そんな私は描き続けてここまでやってきた。
きっと日本という括りでも私という人物を知っている人は本当に数少ないだろう。
だがそれでもいい、ただ私が書いたものを見て、読んで、素敵だと思ってくれる人がいるなら。
一瞬目に止まるだけでもいい、思い出されなくてもいいからその人の人生にチラッと写りたい。
そんなことを思って力を込めてここに書く。

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