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2/21/2025, 12:20:25 PM

『夜空を駆ける』



夜空を駆けたのは、この願い。

『どうかあなたと、あなたの大切な人が幸せでありますように。』

ただ、それだけ。
願わずにはいられない。

大袈裟な幸せはいらない。

ただ、その願いと共に駆けていたい。

夜風と星々と共に。

2/12/2025, 2:11:52 PM

『未来の記憶』

まだ見ぬ日々に思いを馳せる
どうか、曲がりなりにも幸せでありたいと、
沸々と願いが溢れ出る

そして今、この瞬間に
今という色を重ねて未来を色付ける

未来の記憶は存在しないけれど、
それでも確かにここにあることを感じている

消え入る存在でも、それでも、
今を確かに重ねていたい

やがて全てが消えて散り散りになろうとも、
颯爽と今を駆け抜けてゆこう

2/12/2025, 5:59:30 AM

『心』

心。それはまるで雪のようだ。
感情や思い出がしんしんと雪のように心に降り積もる。

どうせなら真っさらで美しい雪がいい。

時には、黒い雪が積もってるように感じる時もある。

けれど、いつだって選んでいたい。
真っさらな雪が降り積もる場所へ。

どこに向かうかは自分自身で決められるから。

どうか、汚れた泥だらけの場所にいませんように。
真っさらで美しい雪のようにありますように。

2/10/2025, 10:47:57 AM

『星に願って』


日々、当たり前のように過ぎていく日常に。
どうか、穏やかでありますようにと祈った。

そう遠くない未来、誰もが永遠の眠りにつく。
今感じていることも、この感覚も、やがて過ぎ去ってゆく。

私達には、永遠の命がない。
だからこそ、今がこんなにも尊く、美しい。

当たり前だと思ってた日常が煌めき始める。

もう少しだけ、日々を大切に生きてみよう。
自分と誰かの幸せを星に願ってみよう。

今ある、この生を煌めかせて。

そして、いつか私たちは星々になり、またそこで会おう。

2/9/2025, 10:48:14 AM

『君の背中』


決して届かないと知りながら、
私はその背中に手を伸ばした。

君の内側はどんなもので溢れているのか、
君はどんな温度で、どんな感性で、
この世界を見据えているのかを、ただ知りたかった。

君が纏っている優しさの質量は、
その背中が物語っている。

君の背中を見つめて思う。
いつかこちらを振り返ってくれるだろうか。

そんな淡い期待を抱いて、
私は、ただ君を見つめることしかできなかった。

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