0からの一歩
1456年の頃 彼女が生まれた。
綺麗な目の女の子だが、、片方の目が赤色なんだ。
この地域での言い伝えでは、片目が赤い子は、、
地獄、、に落ちると言われている。
陛下はなんとしてでもこの災難を逃れさせるために、
女の子を色々な医者へ連れ、、そして、、帰らぬ人となった。
数十年後
アイリスー!!どこー?庭から執事の声が児玉する。
草むらから大きな声ではーい!!と聞こえた。
そういうと、草むらから泥だらけになった、女の子が出てきた。
アイリス!!またそんな汚してー!!風呂に行くわよ!
彼女の母が手を引っ張る。アイリスも恥ずかしそうにはーいと頷く。
平凡な一日が過ぎる中、、悲劇は起きた。
街が海賊により壊滅しそうになっていた。
皆が必死に戦い、何人もの戦士が死亡重症だが、
彼女が一本のやりを飛ばした。その槍は海賊旗に命中し、壊れた。
やろうー!!!と彼女に襲い掛かろうとしたその時、
おっと、気をつけてくれ。彼女は怖いぞーとある男が顔を出す。彼女の前に立つ彼の名
同情なんていらない。
私がそう思うようになった、、高一の時
大丈夫あなたは頑張ってるよ、、
そう言ってくれたクラスメイトだったひとに
ただ同情が欲しいだけなんでしょ?と言われた。
辛かった。同情を求めて言ってるんじゃない。
不安だから怖いから、そう言って、、
もうどうでもいい。同情なんていらない。必要ない
私は私のままで生きる
枯葉という言葉を聞いてどんな物語を浮かべますか?
タイトル 枯葉が落ちたあの日
枯葉が落ちた。
私の目の前をすっと、、
その枯葉を拾って彼に見せに行く。
彼は私の持ってる物を見ると、また拾ったのー?いう。
彼は病気持ちで、余命あとわずかだ。私に心配かけまいとずっと笑顔で話す。それが少し辛かった。
基本、車椅子での移動で、行く場所も限られている。だけど、私はこの2人きりの時間がどの時間よりも楽しかった。大好きな彼と私。どんぐりを拾って、彼に見せる。
君は本当に、、と呆れている彼。私はその顔を見て大笑いをする。彼も最初は驚いてたけど負けじと大笑いをする。この時間が永遠に続けばいいのに。
ハッと目を覚ます。ベンチで寝ていたようだ。
私は慌てて病室へ行く途中で、、、彼がいた。
芝生の上で向かい合う形で、、彼がいる。
嘘だ、、歩けないのに、もう寝たきりのはずなのに、、
彼は笑顔で口パクをしている。
私はその言葉を理解した時、大泣きした。あぁ、彼は死んだんだと、だって、彼が言ってたんだ。
さようなら。愛してるって、、