9/13/2022, 12:03:01 AM
本気の恋。
物語みたいな恋。
一度ぐらい、経験してみたい。
きっと、嬉しくて楽しくて幸せで。
でも、悩んだり苦しかったり嫌になったり。
そんな、全部が、愛おしい恋。
9/9/2022, 3:52:10 PM
世界に一つだけ。
それは。
みんなで創り上げた、
たった一つの何かだったり。
ひとりで創り上げた、
自分だけの宝物だったり。
案外、世界は、ひとつだけで溢れてる。
自分にとっては、意味のないものも。
誰かにとっては、特別なもの。
9/8/2022, 1:23:39 PM
胸の鼓動。
忙しい。
ちょっと走っただけでも、強くなる。
ちょっと怖くなっても。
すごく緊張しても。
焦っても。
自分の音で、周りの音が聞こえなくなるくらい。
いい意味で、早くなることが少ないから。
あんまりドキドキしたくない。
9/7/2022, 2:00:07 PM
踊るように。
おすすめは少し風が、ある日。
風に向かって歩くと少し抵抗を感じるぐらい。
目を開けられないのは、強すぎる。
特に荷物は持たなくて。
家の鍵と飲み物が買えるぐらいの小銭。
気分良く歩きたければ、イヤホンつけて。
お気に入りの音楽を聴きながら。
散歩する。
日差しは暑いと辛いから、
ちょっと日暮れぐらいが、一番いい。
風を受けて、髪や服が靡くたび。
少しだけ体も心も浮かぶよう。
周りの景色も一緒に、なって。
ふわふわ、サァっと身をまかす。
落ち葉に、草木に。靴音に。
どっかの誰かの街の声すら。
こころが踊る、特別感。
9/7/2022, 4:25:28 AM
時を告げる
むかし、祖父母の家の仏壇の横。
柱の真ん中に、かけてあった振り子時計。
そんな大きいやつじゃない。
時間が丁度になると、
ごーん、ごーんって鳴りだした。
その時間の回数だけ、音がなる。
一度だけ。
ねじを巻くところを見せてくれたことがあった。
キリキリと回すのが、とても不思議だった。
これをしないと時計がおかしくなるからねって。
今はもう、なくなってしまったけれど。
聞こえないはずの音が、
響いている気がするんだ。