名も無き小説家

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1/14/2024, 2:49:15 PM

        『どうして』

いつからだろうか
僕は夢を忘れたのは
いつの日からだろうか
時間が止まったのは

あの頃に描いた夢
熱意は気づけば消えていた

もう一度
心に火を灯せ
もう一回
挑戦しよう
君なら出来るさ
さぁ、共に歩もう

END-名も無き小説家-

1/13/2024, 2:54:31 PM

        『夢を見てたい』

夢よこのまま覚めないでくれ
僕はずっとこのままでいたいんだ
この世界なら何でも出来るがするんだ

今ちょうど良い所だから
僕を起こさないでくれ
夢の世界を堪能したいから

永遠に見続けていたいんだよ

終わることのない物語
僕はヒーローになるんだ
誰もが憧れる人に
ずっと夢を見ていたいよ
覚めることのないストーリー
僕は見ていたいんだ


END-名も無き小説家-


1/12/2024, 2:36:53 PM

        『ずっとこのまま』

出会ったあの日から

時間がたっても

色褪せることのない君と

二人でずっとこのまま

一緒に過ごしていたい


END-名も無き小説家-

1/11/2024, 3:42:46 PM

       『寒さが身に染みて』

八日吹きとなる日に

囲炉裏を皆で囲い

温めた豆腐を食べると

一年の嘘が帳消しとなる


END-名も無き小説家-

1/10/2024, 12:33:00 PM

         『20歳』

二十歳で酒を覚えた俺は

底なし沼のように

酒の魅力に魅了された

始まりは日本酒からだったが

次第にウィスキーにもハマっていった

酒飲み街道まっしぐらである

カクテルにワインにと

それは

それは

飲みまくった

夜が明けるまで飲んだ

しかしながら不思議と

酒で潰れたのは一回だけだ

潰れた以来

改めて酒の飲み方を学んだもんだ

我流であるがな

酒には強いのが俺の長所だ

いつも言い聞かせていることがある


「酒を飲んでも酒に溺れることなかれ」


程良く酔うのが一番良いのさ



END-名も無き小説家-


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