5/6/2024, 5:40:53 PM
明日世界が終わるなら。
その時が来るまで、君の隣にいてもいいかな。
5/5/2024, 6:20:52 PM
君と出逢って、君と触れ合って。
君の温もりを知ってしまったから、
手放したくないと、思うようになってしまった。
これは僕の我儘でしかないとわかっている。
わかっているけど、歩みを止めずにはいられない。
一度は手放さざるを得なかった君の手を、
今度はしっかり掴むために。
君の本音を聞けるまで、逃がしてなんてやるものか。
溶けてしまいそうなくらい甘やかして、
今度こそ君と一緒に歩んでいきたいんだ。
5/3/2024, 5:11:58 PM
君と僕の二人きり。
『他の人には内緒だよ』と、
こっそり教えてくれた秘密の場所。
秘密を話す君はちょっぴり恥ずかしそうで、
だけどそれ以上に嬉しそうで。
そんな君を独り占めしたくなったから。
『二人だけの秘密だね』と君に笑いかける。
それを聞いて更に嬉しそうな顔をする君を見て、
僕はこっそり優越感に浸るのだ。
5/3/2024, 3:24:40 AM
こんな私に優しくしないで、
勘違いしちゃうでしょ。
それとも貴方は、
それを狙っているのかしら?
だったら、
踊らされてみるのも悪くはないのかも。
その代わり、私だって、
貴方を振り回してあげるんだから。
5/1/2024, 2:21:15 AM
楽園に辿り着いて、
二人で幸せになったと思っていた。
この上なく満足しているはずなのに、
どこか満たされない自分がいて。
きっと君も同じだったのだろう。
どこか浮かない顔をしている君を、
見続けることに耐えられなくなった。
だから、君の手を取って。
仮初の楽園に別れを告げる。
本当の楽園を探して。
たとえ、そんなものが存在しなかったとしても。
君と共に、穏やかに過ごせる場所さえあれば、
そこが私達の楽園となる。