君と出逢って、君と触れ合って。君の温もりを知ってしまったから、手放したくないと、思うようになってしまった。これは僕の我儘でしかないとわかっている。わかっているけど、歩みを止めずにはいられない。一度は手放さざるを得なかった君の手を、今度はしっかり掴むために。君の本音を聞けるまで、逃がしてなんてやるものか。溶けてしまいそうなくらい甘やかして、今度こそ君と一緒に歩んでいきたいんだ。
5/5/2024, 6:20:52 PM