5/1/2024, 2:21:15 AM
楽園に辿り着いて、
二人で幸せになったと思っていた。
この上なく満足しているはずなのに、
どこか満たされない自分がいて。
きっと君も同じだったのだろう。
どこか浮かない顔をしている君を、
見続けることに耐えられなくなった。
だから、君の手を取って。
仮初の楽園に別れを告げる。
本当の楽園を探して。
たとえ、そんなものが存在しなかったとしても。
君と共に、穏やかに過ごせる場所さえあれば、
そこが私達の楽園となる。
4/28/2024, 8:48:38 AM
君がいない世界で生きる意味なんて、
そう思っていたけれど。
そんな世界でも生きようと思えたのは、
他ならぬ君が遺した言葉のおかげだった。
4/26/2024, 1:50:28 AM
流れ星に願いを。
どうかこの想いが届きますように。
4/23/2024, 2:02:21 AM
たとえ間違いだったとしても、
――たとえ世界を敵に回しても。
君を助けたいんだ。
かつて“仲間”だった彼らを斬り伏せて、
僕は君に微笑んだ。
4/21/2024, 3:35:38 AM
君の隣にさえ居られれば、
他には何もいらない。
そう思っていたけれど。
気がつけば、どんどん欲張りになっていって。
ねえ、君の心が欲しいんだ。
君も、僕と同じ気持ちだといいのに。