☆終わらせないで☆
我が家の愛犬めいちゃんは、パパのマッサージが大好き。
パパが仕事から帰宅すると、パパにマッサージをしてもらいたくて、じーっとパパが家に入ってくるのを待っている。
でも、パパは少し意地悪だ。
めいちゃんが、待っているのに、マッサージをもったいぶる…。
めいちゃんは、パパの後を必死で追っかける。
そして、ようやくパパのマッサージにありつける。
まずは、首もとから、揉んでいくと、めいちゃんは、気持ちが良すぎてコロンする。
最近は、パパが極めてきた。
めいちゃんの気持ちが良いツボを見つけたみたいで、めいちゃんがコロンするのが早い。
コロンすると、頭皮マッサージが待っている。
頭を優しくマッサージされる時のめいちゃんの顔は、それはそれは気持ちよさそうだ。
頭皮をしばらくマッサージすると、また首をマッサージする。
散歩する時の首輪で、首が凝るのか、凄く気持ちよさそうだ。
それが終わると、手と足だ。
手も、優しく下から上に揉んでいく。
足も優しく、太ももも、優しく揉んでもらう。
めいちゃんの顔は、とろけそうになる。
そして、パパが『今日のマッサージは終わり!』と言うと、『終わらないで~』とめいちゃんが手で、パパをタッチする。
マッサージが気持ち良すぎて、毎回『終わらないで~』のタッチが、必死なめいちゃんである。
☆愛情☆
愛犬めいちゃんは、早くに親元から離れた。
(内容はお題『冬になったら』にかいてます。)
だから、ママの記憶がもうないかもしれない。
我が家にきて、まもない頃はとにかくクンクンないていた。
あまりにも可哀想で、ママの所に連れていった事がある。
ママの元に、かけよりお乳を飲む姿に、私は泣いた。
『人間って勝手だ。』って思った。
この時に私は、固く決心した。
もう、めいちゃんに寂しい思いはさせない。
絶対に幸せにするっと。
私は、正社員からパートになった。
そして、仕事時間も短くした。
私は、めいちゃんと片時も離れたくなかった。
その日から、毎日毎日仕事や、子供達の行事以外はめいちゃんと一緒の時間を沢山作った。
ちょっと出かける時は必ずめいちゃんが、助手席にいる。
私は、友達とも会わなくなった。
美容室にマツエクにかける時間ももったいないと思うようになり、行かなくなった。
私の中で、めいちゃんに使える時間は、全部めいちゃんにあげた。
私の愛情は重いかもしれない。
でも、それぐらいしか私にはできない。
めいちゃんが、ママから離れて私達の所にきて良かったって思えるなら、これからも何でもするつもりだ。
愛猫紅葉も、親猫と離れたのが3週目ぐらいだ…。
今までの子猫とは違い。
しつけが難しい。
しかも、猫かびがあるので、抱いて寝ることができず…
愛情不足のせいか、撫でられるのが苦手だ。
甘えかたも解らないみたいで…。
かなりの、ツンツンツンツンデレだ。
今は、猫かびで隔離中だが、隔離が解禁したら、めいちゃんと生活を一緒にと考えている。
お題『冬になったら』にも書いたが、ストーブが熱い危ないと教えるのは、今までずっとめいちゃんの役目だった。
どの猫にも教えた事がないが、みんなめいちゃんを見てストーブに近寄らない。
そして、めいちゃんに、ストーブが熱いと教えた事がない。
なぜなら、めいちゃんは何故だかわからないが柵が嫌いだからだ。
だから、柵に近づかない。
柵に手をかけることもしなかった。
だから、そんな事を今まで考えた事がなかった。
だが、今回は、隔離中の為そうも行かず悩んでいた。
最近、紅葉が私の言葉に耳を傾けるようになった。
ちゃんとアイコンタクトが取れる回数も増えてきた。
今まで考えていた策を今日、実行してみた。
下準備として、今まで、ストーブを点火する際にずっと『痛いよ。痛い。』『熱いよ。熱い。』といいながら点火し続けてきた。
今日は、点火して手を押さえながら、『痛いよ。熱いよ。』と言って痛いふりして倒れてみた。
しばらく薄目を開けて観察していたら、紅葉が心配そうに近寄ってきて、手を心配そうにクンクンしている姿が見えた。
これは、効果がありそうなので、ストーブの火力を調整する時も、一回一回『熱いよ。痛い。』と言いながら倒れた。
その度、紅葉は心配する素振りをする。
紅葉は、おもちゃがストーブの柵の中に入ると、取ろうとして必死になってしまう。
見ていて非常に危ない。
今日も、おもちゃが、ストーブの柵の中に入ったが、ストーブの柵に手をかける仕草は、なかった。
効果があるみたいだから、この作戦でしばらくは続けようと思う。
☆微熱☆
我が家の愛犬めいちゃんは、猫が大好きです。
随分前に、じぃじの家で飼っていた猫が、赤ちゃんを産みました。
母猫は、少し育児に疲れた時期があり、じぃじの家に遊びに行きめいちゃんが、子猫たちを可愛がり面倒をみていた時期がありました。
子猫たちが可愛いくてたまらないみたいで、めいはかなり舐めて子猫達をびちょびちょにします。
それはそれは、舐めてない所がないぐらい、丁寧に舐めます。
そんなある日、子猫が風邪をひきました。
猫の風邪は、犬にはうつらないと聞いていたので、めいちゃんと一緒にその日もじぃじの家に遊びにいきました。
母猫はめいちゃんが来ると、息抜きをしに子猫達から離れます。
その日もめいちゃんは、一生懸命子猫達の身体を舐めて綺麗にしてあげていました。
その次の日ぐらいから徐々にめいちゃんは、元気がなくなり…
おなかも緩くなってしまって…
キツそうだったので、病院にいくと…
めいちゃんは、熱がありました。
病院の先生に猫かぜの子猫達の面倒を見ていたことを伝えると、猫の風邪はやはり犬にはうつらないみたいですが、何らかの菌をもらったのかもしれないとの事でした。
幸いめいちゃんは、一週間程度で回復。
子猫達も元気いっぱいにそだって今は、三才になりました。
そのうちの一匹を、私の母がもらい、今現在生活を共にしています。
そう言えば、以前母は、予防接種やノミダニの駆除薬を一切しないで困っていると書きましたが、母に猫白血病や猫エイズ、それから、ノミダニの駆除の話を真剣にしました。
それからしばらくして…
先日、母から病院に猫を連れていき、検査したいと言われました。
母、進歩しました。
結果は、二匹とも陰性でこれからは、もう外に出さないと言っています。
毎月ノミダニの駆除もしてくれるそうで、良かったっとほっとしています。
☆太陽の下で☆
太陽の光は気持ちがいいですね。
我が家の愛猫紅葉は、何度も書きますが、猫かび治療で2日に1回薬浴をしています。
初めのころは、お風呂に連れていくとプルプル震えていましたが…
もう、すっかりお風呂に慣れました。
バケツにお湯を溜めて泡ぶろに入る紅葉。
バケツの淵につかまってしっかり肩まで浸かることができるようになりました。
浸かってる間に紅葉の皮膚を優しくマッサージし、皮膚を柔らかくしています。
そんな紅葉ですが、どうしてもドライヤーは苦手なようで…
特にお腹を乾かすのが苦手です。
そんな時は、紅葉の部屋は日当たり最高なので、お日様の力を借ります。
まだ紅葉は、お腹の毛が薄く、お日様の力ですぐに乾きます。
それから、薬浴の日は、入浴で我慢したストレスを発散するように、爪研ぎし、お昼寝タイムに入ります。
今は、まさにその時間。
ハンモックの中から顔だけだして、気持ち良さそうに寝ています。
飼い主は、只今大量の洗濯物におわれてます。
紅葉のハンモックや、入浴に使ったバスタオルを、洗濯しお日様の力でかび菌をやっつけ中です!
☆セーター☆
めいちゃんは、二歳の初めまでは、よくお洋服を着せていた。
お出かけする時は、ワンピースや、パーカーや、セーター。
誕生日は、ドレス。
夏のお祭りに出かける時は浴衣。
お正月は着物。
凄く可愛かった。
だか、二歳になってしばらくすると急に、お洋服を着ると硬直し一歩も動かなくなった。
急に自我が目覚めた見たいで、お洋服を着せるのを辞めた。
私は、めいちゃんの乳歯、小さいときの首輪、避妊手術した時のエリザベスカラー、それにお洋服等は、全部宝物箱に保管している。
全部めいちゃんとの大事な思い出だから。
時々、宝物箱から、小さくなったお洋服を出して、めいちゃんに見せながら、『この服は、お出かけする時に沢山着たね~。』『このセーターは、じぃじがめいちゃんが初めてのクリスマスだからって言って、プレゼントしてくれたね~。エゾシカの缶詰めをこの時初めて食べたね~。』『めいちゃんは、浴衣と着物がよくにあってたね~。似合いすぎるからママ奮発して、着物2着も買ったね~。しかも、ファー付き。』っと独り言を言いながら、出しては、めいちゃんと照らし合わせて、『めいちゃん大きくなったなぁー。』と思いながら、思い出に浸る。
今はお洋服は、もう着ないめいちゃん。
だけど、首飾りでお洒落を楽しんでるね。
首飾りは大好きだから、顔の前に出すと自分で顔を入れてくる。
新しい思い出は、首飾りで沢山刻もうね。