ハリネズミな朱色

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2/2/2026, 12:26:29 PM

後で書きます
#勿忘草(わすれなぐさ)

2/2/2026, 9:13:27 AM

ギーコギーコ
公園のブランコから音がなる
「次は私のばん ね」
仲良しな2人が順番に交代しながら楽しそうに乗っている
ギーコギーコ
「あっそうだ!」
そう言って1人がブランコの後ろ側にまわる
「よいしょ」
そう言ってブランコに乗っている子の背中を押す
すると、ブランコはさっきよりも高く上がった
「わぁ!」乗っている子はびっくりしつつも高く上がって嬉しそうだ。
「このまま くもに 飛びのれそう!たかーい!」
「次は ワタシね」「いいよー!」
『(*´艸`)(#^.^#)フフフ(*´v`)』
2人は楽しそうにブランコを漕いでいる

ふと我にかえる
今は、火の消えた炬燵の中
なんだ ただの白昼夢か
時計を見ると14時
土曜日の昼下がり
いつもなら部活があるこの時間
たまたま休みになって、課題を進めるのに丁度いいと思いしていたはずだったのだけど
まぁいい とっととやって仕舞おう
課題を進めながら、どうにもさっきのブランコが頭に浮かぶ
もちろん見覚えのない その2人にも会ったことなどない

何となく散歩がしたくなった
課題があらかた終わると妹の部屋に顔を出す
散歩するけど、一緒に来るかい?
「兄さんと散歩なんて久しぶり!私も行く」
歳の少し離れた妹はたのしそうにジャンバーを羽織る
「あんたと散歩なんて無理」
歳近い妹は、思春期恒例の反抗期らしい
コートを羽織ると歳の離れた妹と二人で家を出た
数年前まで通っていた近くにある小中学校の周辺を
何となく歩いていた
「私、あの公園で遊びたい」
妹の目線は、学校近くの公園にあった
特に目的地も決めていないし別に良いだろう
妹に従うまま公園へ

久しぶりの公園を見た途端思い知った時の流れ
あの頃は沢山合った遊具も人気も今はほとんどなく
所々黄色テープの付く滑り台とブランコ、所々草の生える砂場後だけだった
寂しくなったものだ
妹はブランコに乗った
私も隣のブランコに腰掛ける
妹は、勢い良く立ち漕ぎをする
大きくなったものだ
妹が幼く、よく兄妹で公園に行ってた頃。中々ブランコを漕げなかったのを後ろから軽く押してやったものだ

時の流れは、時に残酷だ
今では小さい子供も、どんどん少なくなって
今 妹が通っている小学校 は数年後に隣町の小学校と合併するらしい
工事は既に始まってて、昔よく遊んでいた校庭も跡形もなくなっているらしい
もうあの場所は無くなった
悲しみがしんしんと歩み寄ってくる
「にーいさん」
「ん?」
顔を向けると、いつの間にか座って漕いでいる妹が言った。
「ブランコ! 昔みたいに押して!!」
ニコニコしながら言うその様子にハッとした。
ーそうか、思い出は消えないんだ。いつか忘れたとしてもー
「にーさん?」
あぁ、ごめんごめん
そう言ってブランコを押す
しばらくすると寒空に夕日がさしはじめた。
そろそろ帰るか
「そーだね、だいぶ寒くなってきたし」
手を止め、妹がブランコをおりる
さあ、帰ろう暖かい我が家へ
#ブランコ

1/31/2026, 11:49:28 AM

人生という長い旅路の果てにたどり着いたその時
私はどんな表情を浮かべるんだろう

それが分かるのはきっと半世紀以上だろうし、もしかするとほぼ1世紀後だったりして
…さすがに盛りすぎか
まぁいい
ともかく。私は笑ってそこにたどり着きたいものだ
イママデ
序盤の序盤にしては、そこそこ重い私の 道
キズ
二度と消えない大きな疵を外と内に抱えて
騙されて、でも信じて
思っているよりもまだまだ私は純粋で
逃げ癖があって
毒に囲まれて
自分でも気がつかなかった自傷行為してて
なんでもない時に涙止まらなくなって
それでも、周りとは普通に過ごして
日々を過ごしてる

いつか良くなるからって信じてる

だから、歩みを止める気はない。
私は私らしくこれからも過ごしてゆく

#旅路の果てに

1/30/2026, 11:00:53 AM

小さい頃内気で身体の弱い私はいつもひとりだった
そんな私に声掛けた君
君とはすぐに打ち解けて
帰り道 まさかのお向かいさんが君の家だったなんて本当にびっくり
私がいつものように体調崩した時
心配して良くお見舞いに来てくれたっけ
少し元気になって、家で遊んでた時
姉さんのキーボードの練習が聞こえてきて
小さく口ずさんでいたら
「歌めっちゃ上手い!!」
そう言ってくれた
それから数年後
「誕生日プレゼントでベース買ってもらったんだー( ー̀ωー́)」
「えっすごい!!」
私もお父さんからもらったギターを引っ張りだす
「おぉ〜(*ºoº*)」
その様子を見ていた姉さんが微笑んで
「バンド やってみたら?こう見えても、わたしキーボードできるけど?」
こうして、とあるバンドが結成された
あの頃の私達はこれからもずっと一緒だと思ってた。

何年か経って私の身体はすっかり治って、バンドに打ち込む日々

ある日

君が倒れた
そういえば、初めて君に会ったのは病院の一室だったなぁ...
思えば君も身体弱かったんだなぁ…
でもそんな風には見えなかった
もっと早く気づいていたら…
「どうってことないって」
君はそう言ったけど
沢山の管に繋がれた君を見て
その言葉を信じれるほど馬鹿じゃなかった
そのうち面会謝絶になって
大病院へ転院して、家も引越して行った。
もうバンドは辞めようって思っていた
でも
面会謝絶になる直前
「歌うの辞めたら許さないからね。バンドのベース は誰にも渡さないから」
その言葉が頭から離れなかった
......
念願のライブは大成功
見事有名バンドの仲間入りを果たした。

ツワーで毎回恒例のあの曲
「私が歌い続けようと決めたきっかけ、私達の空いたままのベース担当 、貴方に届くように」
『歌います』
....

ライブ後に楽屋にある人が訪ねてきた

ギター兼ヴォーカルの子は涙が溢れてる
何事? と出てきたキーボードの人もその人と顔を合わせると目の色を変えた。

ヴォーカルの子は涙声で言った。
「とどい …て…よがっだぁ…」
キーボードの人はヴォーカルの子の背中をさすりながら涙を堪える
バンドがどうなったのか ある人とは誰だったのか
それは誰にも分からない
ただ分かること
それは
あの曲が知る人ぞ知る隠れた名曲になって
様々な人達の背中を押しているということ
それだけだ






#あなたに届けたい

1/29/2026, 10:21:53 AM

ねぇ
“愛したい ” それは真実
でも “愛されたい”のは不誠実

これは好きな曲の一節だ
私は、難しいなぁって思う
私は口下手で安心しきってる 人に対してドライになりがちだから…
君に甘えて伝えれずにいて
ごめんね
私なりに伝えるから
いつか伝わるといいな

“今夜は月が綺麗ですね”

#ILOVE…

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