『魔女を殺せ!』『早く火をつけろ!』
街は熱気に包まれている。その中心には1人の年頃の女がいた。その女は目を瞑りただその時を待っている。祈っているようにも泣いているようにも見える。
周りの大人たちは魔女だ悪魔だなどと騒ぎ立てている。しかし僕にはどうしてもそうは見えなかった。
ただ美しく気高くまるで一国の姫のような
はたまた愛する人に先立たれた未亡人のように。
身につけているものなど関係ない。
僕には美しく優しいただの村娘のようにしか見えなかった。
1人の男が薪に火をくべる。
火は炎へと変わり女を燃やす。
「やめてくれ」
言葉が溢れる。彼女は魔女なんかじゃない。
ただ目が見えないだけの少女なんだ。
僕のたった1人の幼馴染なんだ。
僕は走り出した。僕を止めようとする奴らを引き剥がし彼女の目の前に行く。
周りの声がうるさく響く。木でできた十字架に縛られ僕より背が少し高くなっている彼女を見た。
「好きだよ。魔女に狂わされた男だと思われても構わない。だから僕も連れてって。」
君の頬を軽く撫で唇に触れるようにキスをする。
炎が燃え広がる。
周りの声はもう聞こえなくなっていた。
「私、貴方の事ずっと嫌いだったの」
大好きだった君がそう言った。
君は学校で虐められていた
僕を唯一助けてくれる優しい子だった。
だけどそれは嘘だったんだ。
周りがクスクス笑う。
あぁ、君を信じた僕が馬鹿だった。
次の日僕は嫌々学校に行った。
先生が入ってくる。
「残念な事にうちのクラスの○○が
昨日自殺しているところが発見された。」
君が死んだ???
「先生、、、エイプリルフールは昨日なんだけどw」
「嘘だよね、、、」
みんなが、いろいろ言っている。
僕はもう何も考えられなかった。
君が死んだ理由は家庭内虐待だった。
何も知らなかった。
僕は助けてもらってたのに、
僕は君に何もしてあけれなかった。
僕は大人になってからも君の言った
「私貴方の事ずっと嫌いだったの」の意味を考えた。
君は、、、僕に私は貴方の事ずっと好きだったの
そう言いたかったんじゃない?
もし君がそう言ってたら話は変わったのかな?
エイプリルフールの
嘘の答え合わせは午後にするものでしょ?
まだ、答え合わせ出来てないんだけど。
むかしむかし、あるくにでおひめさまが
まおうに、つれさらわれてしまいました。
そして、おひめさまをたすけるため
そのくにの、ゆうしゃがまおうを
たおしにいきました。
ゆうしゃは、まおうをたおして、
おひめさまとけっこんして、
しあわせにくらしましたとさ。
めでたしめでたし。
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むかしむかし、ある国でお姫様が
魔王に恋をしていました。
魔王もまたお姫様の事が好きでした。
その国の人は狂った人が多く
自分達が正しい、魔王は悪い者と
決めつけていました。
お姫様は勇者と結婚するのが嫌で
魔王と夜逃げしました。
しかし勇者によって魔王は殺されてしまいました。
お姫様は魔王は何も悪くない事を
みんなに伝えました。
しかしみんなは話も聞いてくれません。
お姫様は勇者と無理矢理結婚して
お城に囚われたまま不幸せに暮らしましたとさ。
本当のハッピーエンドってなんなんだろうね?
愛が欲しい
貴方からの愛が
、、、嘘、本当は誰でもいいから
私の事を愛して必要として欲しい、、、
貴方は私だけを愛して欲しい。
でも私は貴方が私を見捨てたら生きていけないから
他の人にも愛して欲しい。
わがままだってわかってる。
それでも誰かに愛して必要として欲しい。
、、、私ってリアル向いてないなw
ないものねだりでもいいじゃない
私はあの人の彼女だ。
あの人を愛し愛されている。
なのにある日彼は話してくれなくなった。
どうして彼は喋ってくれなくなったの???
ホント酷いや、、、
最初は優しかった彼。
付き合ってから彼は変わった。
だけど私は愛してた。
あの人も本当は私の事を愛してくれているって
信じてたから。
それに最近は彼も優しくなった。
それなのに、、、
「神様、お願いです。
また彼と喋らせてください。」
そう願いながら私は彼の冷たい肌に手を当て
彼の唇にキスをした。
ここは、、夢???
遠くに誰かが居る。
私には分かった、彼だ!!!
「あぁ、ようやく喋ってくれた!!!
ねぇ夢が醒める前にもう1回貴方からキスをして」
________________________解説
彼は主人公ちゃんの彼氏ではありません。
主人公ちゃんが付き合ったと言うのは、
ストーカーし始めた、惚れた日です。
それから変わったと言うのは、
ストーカーしている事がバレてきて
冷たくなってきた事を言っています。
彼が喋らなくなったのは、
主人公ちゃんが彼を監禁して暴力を加え
死んでしまったからです。
しかし主人公ちゃんは彼が死んだことが
分かってません。
なのでとある力この世の人が使ってはいけない力を
使って彼に夢の中で会いに行ったのです。
もう1度彼からキスをしてもらって、
また幸せに暮らすために。