風に乗って 詩
この思いよ届け
風に乗ってどこまでも
届かぬ想いも何もかも全部
風に乗ってどこまでも
青春のその先へ届け
生きる意味
「生きる意味を探して 詩」
私生きてる意味あるの?
一人の女性が嘆いています
その人はかなりのストレスで
生きる価値を見失いかけています
それでも大好きな家族を悲しませないようにと
毎日を必死に生きています
今日も必死に生きています
ありふれた日常の中で
存在意義を見つけるために
善悪
社会に出る時に必要なことの一つに、善悪を区別するというのがある。善、良いこと 悪、悪いこと。その区別が出来るだけでも立派な大人だと私は思う。
これは私の勝手な思い込みかもしれないが、善悪の区別が出来ない人は犯罪に手を染めている人が多いのではないかと私は思う。
やって良い事と悪い事があるでしょっ!と、親に注意された事がある人もいると思う。私も小さい頃から親に何度も言われた。振り返ってみると、親がそうやって注意するのは社会に出た時に困らないように、それに善悪の区別をつけられるような人になりなさいという意味も込められていたと私は思う。
だから私は善悪の区別を大切にこれからも頑張ろうと思う。
流れ星に願いを
「自然災害なんてなくなりますように」と幼い男の子が、星空の下で願った。その子の家は地震の津波で流されてしまった。男の子は、幼稚園の弟と両親それにペットの犬を含めた四人家族で、そのうち弟は津波で流されて亡くなってしまった。両親は未だに行方不明だ。男の子は今、祖父母の家で暮らしている。男の子は、自分の部屋の窓から外に向かって毎日お願いした。そして今夜もお願いした。「お母さん、お父さん会いたいよ……」そう言うと男の子の目から涙が一筋流れ落ちて、そっと頬を濡らした。男の子は本当は寂しくてたまらないけれどおじいちゃん達の前では心配させないようにと、わざと明るく振る舞っていた。「お母さん、お父さん」男の子はもう一度呟いた。「クゥーン」いつもそばで一緒に遊んでいる愛犬のゴローは、尻尾を振って男の子を慰めた。その思いが伝わったのか、男の子は傍にいたゴローを思わず抱き締めた。そして「ゴロー、良かったよ君が生き残ってくれて。君までいなくなったら僕どうしようかと思ったよ。ありがとう」涙を流しながらそう言った。ゴローもそうだねと言う様に「クゥーン」と鳴いた
この男の子の様に、お正月の地震で被害を受けた人は沢山います。今も家族と離れて暮らしている人も居ます。だから私達は当たり前の日常の大切さを忘れてはいけないのです。
ルール
ルール 詩
もしこの世界からルールが消えたら
どうなってしまうだろう
ルール、規則がない世界では
色んな事が自由にできるかもしれない
しかしルールがなく自由な反面
嫌な気持ちになる人もいるだろう
自分勝手で不公平、不平等な世界になるかもしれない
小さい頃から社会のルールを学んでおけば
不公平や、不平等な思いをする人が減るかもしれません
私はいつか
そういう世界になることを願っています