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4/22/2024, 6:57:11 AM



夜自宅の寝室で、私は布団の中で考え事をしていた。そして気がつくと涙の雫が流れ落ちて頬をそっと濡らした。

高校生になってから辛いことが多く気持ちが沈む日が増えた。けれどそんな私がここまで何とか頑張れたのは両親や離れた場所で応援してくれている妹の存在が大きかったと思う。人を身近に感じるとはまさにこの事を言うのだろう。

これから人を身近に感じられるという事を大事にしながら頑張りたいと思う

4/20/2024, 11:41:36 AM

何もいらない

「何もいらないっていう言葉なんかなくなれば良いのにな」幼い男の子がそう言った。

男の子が暮らす街は戦争をしています。男の子の家は攻撃を受けました。食糧不足も深刻で食べ物も満足に食べられないのです。

世界にはこの男の子の様に戦争地域で暮らす人が沢山います。食糧不足や教育の寸断も、深刻な課題となっています。

だから私は何もいらないと言う言葉を簡単に使ってはいけないと思うのです

4/19/2024, 12:37:30 PM

もしも未来を見れるなら


もしも未来を見れるのなら誰一人我慢する事なく公平に生活できる世界に行きたい

真夜中両親の怒鳴り声で楓は目を覚ました。これで二回目だ。「ねぇっお願いだから静かにしてよっ」
楓がそう言ってもふたりは構わず怒鳴り合っている。「ねぇっ」楓がもう一度大きな声で言うと、二人はやっと楓の方を向いた。そして「まだ居たのかさっさと寝ろと言っただろっ」と父親が怒鳴った。「そうじゃなくて寝れないから静かにしてほしいんだよ」と楓が言うと「大人の事を子供がいちいち気にするなっさっさと寝ろ!」と、父親が怒鳴った。そして母親も「全く、何時だと思ってるのっ?」と言った。その瞬間楓の怒りが爆発した。「もういやだっ、限界だよっ。毎日毎日 喧嘩ばっかり二人共不機嫌で僕に八つ当たりするし、もう我慢出来ないよっ」楓はそう言うと厚手の上着を着て家を飛び出した。そしてその夜は祖父母の家に泊まった。次の日学校から帰ってから楓がただいまと言っても学校での出来事を話しても母親は何も言わず無視するばかりだった。次の日の学校からの帰り道、楓は「はぁ〜いつもの普通のお母さんに戻ってほしいなあ。何で急にあんなに怖い人になっちゃったんだろう」小石を蹴りながらそんな事ばかり考えていた。楓の母親はこの前大の仲良しだった妹が亡くなってしまってから突然人が変わったように急に怒ったり暴力的になったりと怖い人になってしまった。この喧嘩も母親が発端の喧嘩だった。その夜、楓は自分の部屋の窓から外に向かってお願いをした。「もしも未来を見れるのなら、神様お願いです。全ての人が平和で公平に暮らせる世界にして下さい。そしてお母さんをいつもの人に戻して下さい。お願いします」とお願いした。そして顔を上げると不意に涙が頬を伝った。 今まで母親が変わってしまってからの苦しい思いを、優しい風がそっと洗い流してくれたようだった。

4/18/2024, 11:11:25 AM

無色の世界


無色の世界 詩


無色の世界
光の無い透明な世界

そんな世界が本当にあるなら
黒人白人の人種差別も無くなるはずだ

いつかそんな世界に行ってみたいな

4/17/2024, 11:27:26 AM

桜散る


桜散る季節
今年もこの季節がやってきた

満開の桜のように
今年も元気に過ごせますように
来年も満開の桜が見られますように

今年も満開の桜みたいに 一年間頑張ろう

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