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4/16/2024, 11:55:20 AM

夢見る心


ペットを飼いたい

優しいお兄ちゃんが欲しい

一人暮らしをしたい。

全部叶わないけれど、夢を見てはだめですか?

4/15/2024, 12:28:12 PM

届かぬ想い

「やばい、やばいどうしよう」心臓が爆発しそうな程波打っている。流聖は中学校で毎年行われる作文の弁論大会の代表を決めるため国語の授業で一人ずつ発表する事になっていて次が流聖の番なのだ。やばいやばい。流聖は、人前で話すことが大の苦手なのだ。幼い頃から大人しく人見知りな性格であまり人と話せず小学校の頃から今まで友達は一人もいなかった。そして流聖の番になった。「次は、流聖君ね!どうぞ」と先生が言った。緊張でガチガチの流聖は、みんなの前にたった。「………」原稿を読もうとしたけれど一言も言葉が出てこなかった。下を向いて黙ったまま何もいえずに居た流聖に先生は「みんなは恥ずかしくてもちゃんと発表しているのに何故あなたは出来ないのっ?もういいわ、席につきなさいっ!」とみんなの前で怒鳴った。流聖は下を向いたまま涙が出そうになるのをを必死に堪えていた。そして流聖以外で代表決めが行われた。流聖は、発表出来なかったから代表決めに参加させてもらえず流聖が意見を言っても先生に「発表もできないような子はあっち行ってなさいっ!」と怒鳴られ流聖の意見など一つも聞いてもらえなかった。

〜明日に続く〜

続き:

発表会の次の日流聖の周りで数人の男子が言った。「流聖、昨日は大丈夫だったか?あの先生やけに厳しいからさ。俺達知ってるよ、お前が発表会の前日に家で何度も人前で発表する練習していたの。お前が普段大人しくてあまり喋らないし、教室でもいつも一人ぼっちだったから発表会をするって言われた時心配でこっそりお前の家へ見に行ったんだ。そしたら練習している姿が窓から見えたからさ。流聖があんなに努力していたのにひでぇよなぁ、あの先生、だから気にすんなよ」流聖の肩に優しく手を置いて数人の男子は言った。「うん、ありがとうみんな」僕が練習していたの知っていたんだ。僕の努力はクラスメイトにちゃんと届いていたんだ。みんなの思いが嬉しくて泣きそうになった。

4/14/2024, 11:35:57 AM

神様へ

神様どうか少しでもおじいちゃんおばあちゃんと長く過ごせますように。

私の母の実家は埼玉県にある。埼玉県に私の住む祖父母はもう八十歳になる。祖父は持病があり祖母は持病はないが耳が遠くなっている。埼玉の祖父母家に行く度に後何回来れるだろうなあと思い、少し寂しくなってしまう。だから、たまにしか会えないからこそ祖父母と会える時間を大切にしたいと思う。だから神様へ、私の願いをかなえてください。お願いします。

4/13/2024, 12:10:24 PM

快晴

「今日は雲一つない真っ青な空でいい天気だね」隣を歩く友達がそう言った。「そうだね~とても気持ち良い天気だよね!」私も弾んだ声で言った。私と、友達は今日公園に遊びに行く予定なのだ。二人で決めた集合場所で待ち合わせをしてから、約束していた公園に向かう。徒歩で行けるような公園でとにかく見晴らしが良いのが最大の特徴だ。「公園の日がいい天気でほんとに良かったね」友達が嬉しそうに言った。「ほんとにそう、私雨だったらどうしようかと思ってたもん」「「確かに、私も万が一の為に別の予定立ててたもん」ふふっと笑いながら私は言った。そして目的地に着いた。公園で私達は遊具で遊んだり遠くまで見渡せる景色を眺めたり、芝生に寝転んで空を眺めたりしてたくさん遊んだ。そしてあっという間に夕方になった。「今日は楽しかったね。天気が良いと外で色んな事が出来るから良いよね~」帰り道に夕日に照らされながら友だちが言った。「そうだね、快晴って良いね。また一緒に遊ぼうね」「うん、もちろんっ」途中まで一緒に帰って交差点で別れて家に帰った。私は友だちが見えなくなるまで手を振り続けた。

4/12/2024, 12:45:09 PM

遠くの空へ

「遠くの空へ飛んで自然豊かな場所で暮らしてみたいな」橋の欄干から見える景色を眺めながら私はそう思った。親元を離れ、自分らしく自由に生活してみたいと。私はまだ高校生だから、高校を卒業して社会人になったら山の麓の自然豊かな場所で自由に暮らしたいと思う。大人になってもいつまでも親に迷惑をかけたくないから。これからも色々と親に迷惑をかけてしまうかもしれないけれど私の密かな夢を叶えられるように、これからも色々な事に挑戦して頑張ろうと心の底から思った。

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