NoName

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7/25/2024, 1:16:15 PM

16まで怯えて生きてきたの
守らなきゃいけない人の命を守るためだけに自分の命をかけてきたの

目の前で包丁を振り回すあいつから守るために盾になったの
首を絞めるあいつの両手から守るために獲物になったの
夜中の2時まで土下座で浴びされる罵倒から守るために的になったの

信じてた家族にね、お前らを利用する為だけに関係を保っていた、って言われた時のあの絶望を
1人で抱えたの

でもね、かごなんて思わないの
いつでも逃げられたはずなの、勇気がなくて
守らなきゃいけない人の人生の25年間を苦しい場所で生きさせたの、だから、役立たずなの

いつか、思ったの
かごの中にいるなんて錯覚させるのは、いつも
大人なの
特定の個人とか、役職とか、企業とか、権利とか、立場とか、経済力とか、卑しさとか、頼もしさとか、そのような類を連想させる大人って意味じゃなくて、
大人っていう存在そのものが大嫌い
ひねくれてるの、だってね、まだガキだから

ここだけは読んでよ、大人さん
もしね、お前が、僕の命を助けて下さったとして
僕は、お前のことを「命の恩人」という固定枠の中で、お前に感謝の念を絶えず抱く
だけど、大人のお前を、お前じゃなくとも大人を
この命が尽きるまで精一杯に恨めしく思うよ


どうか、1人でも多く大人を不愉快にさせていますように。





7/22/2024, 11:35:52 AM

まだ人間が誕生していない、地球に戻して欲しい
きっと神様は、この世の作り方をどこかで間違えたんだよ
人間にはさ、儚くて尊いところも残忍で無責任なところもあるよ
他の生物と人間が共存していくのが現実なんだって分かってたよ たとえ食物連鎖があって、痛くて苦しい想いをする命が生まれてしまうとしてもね。
だけど、僕は、耐えられそうにないんだ
人間のせいで他の生き物が苦しむのも、種が絶えてしまうのも、進化が追いつかないのも、助けてあげられないのも、見殺しにするのも、何もかもが耐えられない


全ての生物が人間と同じように死を与えられているのなら、彼らも、悲しみを知っているだろう
僕が、自分の命をもって贖罪したところで、何も変わらないのに、

今まで苦しんできた命に向けて、死ぬ間際まで飢えに耐え、死ぬ手前までの血を流し、負の感情に蝕まれていったのも、ただの自己満足で終わってしまう。
全ての罪に前世も来世もいらない
ただ、存在という空間にもう何も始まらないように、何も無いところまで消して欲しい

7/21/2024, 10:48:45 AM

金と歳がほしい
誰かに愛されるよりも自分に愛されたい
稼がないで楽したい
酒とタバコと金があれば何もいらない
数がほしい、寿命は短くなるけど、確かな数がほしい
誰にも邪魔されない、縁も断ち切って、1人だけで生きていたい、そのための数がほしい
はやく、もっと、ただの紙切れを、ただの上辺だけの数字を、はやくくれよ

ほんとにくだらない
腹が立つんだよ、どうしようもない怒りをお前にぶつけるしかない
毎晩、涙が溢れるほど悔しい思いをしているのに
毎晩、現実的に価値がある物だって洗脳させているのに
なのになのに、結局、死ぬ時は、なにも残ってない、苦労して手に入れても、物がなければ、何もないのと同じだ、
中身のない食い物は、価値がない
中身のない金庫は、価値がない
でもね
中身のない人間が、1番、価値がないよ

7/20/2024, 2:33:07 PM

僕の名前、友達でも恋人でもない、性別もわからない君が呼んでくれたの
だから、自分の名前、嫌いじゃなくなったの

7/18/2024, 6:23:20 AM

冷たい空気の中を必死で逃げたあの日
あの時は、ただ生きたいと思った
だから、なんとしてでも痛い暴力と尖った言葉を浴びせ続けられる所から逃げなればいけなかった
泣いて、走って、血を零して、の繰り返しだった
もっと遠くに、誰にも見つからない場所に、
当てもない場所を目指してひたすらに逃げた
でも、なぜか、息切れなんてしなかった
走れば走るほど、自分の身体から鉛がとれていくような、呪縛から解放されるような、そんな、そんな感じがしたんだ

きっとこの呪いに終わりなんてないのだろう
記憶になんてしたくない
結局、いいモノばかりを残しておくことなんて僕らにはできなくて、美しい物だけを思い出になんて、ただの綺麗事で、1つや2つくらい忘れたいことがあるのが普通で、僕らには汚いところもあるのが普通で、それで、それで、、

ただ、僕も普通に幸せに笑顔に生きてみたかった

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