昨夜『千と千尋の神隠し』を観た。
千と千尋もナウシカと同じく何度めだというほど放送しているのに、つい見入ってしまった。
千尋のお母さんの冷たさはいつ見ても気になる。
途中で身内と主題歌は何だっけ?という会話になった。「はりつめた〜(続きが出てこない)」「いや、それはもののけ姫」。
メロディを思い出した家族から、フフフフフン フフーフーフーと鼻歌で示されたが、調べた正解は『いつも何度でも』。
千と千尋を観たばかりのせいか、『君と一緒に』というワードにちょっとジブリっぽさを感じてしまう。『天空の城ラピュタ』の『君をのせて』を連想したからかもしれない。
ジブリ作品のカップルは夢があっていいなあ。
『君と一緒に』
人生における幸せとか不幸せとかはあまり考えないようにしているので、身近な幸せを。
某量販店で購入した暖かな掛け布団カバーを布団にかけて、ふかふかの感触を味わっているときに幸せを感じる。また、そういう時間を持てることをありがたく思う。
『幸せとは』
昔なら寝ずに朝日を見たことは何度かあるけれど、いま徹夜したらその日はへろへろでリカバリーに2日くらいかかると思う。
深夜まで起きていることはしょっちゅうあるが、一応日が昇れば起きなくてはいけない。
徹夜しても好きなだけ寝てていいなら、朝寝て昼過ぎに起きるという、立派な昼夜逆転型人間になれる自信がある。
初日の出も拝むことなく寝正月していたら、もう三が日が明けてしまった。今年の抱負は動くことだったはず。明日から頑張ると言うヤツは結局明日もやらない、なんて囁きが遠くから聞こえてくる。
『日の出』
今年の抱負は前回のお題でも触れたが、自分にとって快適な生活に近づくために過不足を調整すること、そのために動くこと。
せっかくだから、もう少し詳しく書いてみよう。書いてしまえば自分に負荷をかけられるし、いま何をすべきかがよりクリアになる。
多すぎるものは、まず家の中にある使っていないもの。視界が情報過多だと、ただでさえ雑念まみれの頭がさらにごちゃごちゃする気がする。精神を変えるのは難しいから、まずは環境から。
人間関係はもともと狭いが、昨年の反省を生かし、さっぱりとした薄い付き合いを心がける。
腹肉や背肉も不要だけど、これの処分はかなり難しい……。
足りないものは、お金とか行動力とか色々あるが、現実的なところでは筋肉と体力。最低限の筋肉は欲しい。足腰大事。それに体力がないと動こうにも動く気力がわかない。
とはいえ、ぐうたら人間は何から始めればよいのか。とりあえずラジオ体操?
なんだかマインドマップのような文になってしまったが、以上が元旦は過ぎたが一年の計。
『今年の抱負』
動いてみないと見つけられないこともある。
自分にとって心地よい生活を実現するためにはまだまだ多すぎたり、足りないものがある。
新しい年ではとりあえず動いてみることを無精者の自分に課したい。
『新年』
被災された方にお見舞い申し上げます。