6/26/2025, 8:01:27 AM
小さな愛とは、例えばなんだろう。
どうせなら愛は大きい方が良い
6/25/2025, 8:44:28 AM
気晴らしのため散歩に出かけると、既に辺りは暗くなっていて蛍光灯が灰白く光っていた。
真っ黒な空には無数の星が爛々と輝いていて、思わず数秒間放心していた
空はこんなにも生き生きとしているのに、私はずっと家にこもりきりで、なんだか恥ずかしくなってきた。
これも自分の成長かしらん
6/20/2025, 8:48:37 AM
においがした。湿り気のある、土と混ざった雨の匂い。
女は、腫れぼったい瞼を擦りながら、涙の跡を消していた。
6/12/2025, 11:47:42 AM
ILOVEは
恋愛しか思いつかなくて、まだ全然日も浅いのに、ネタが無いので色んな方のILOVEを見たら、色んな発見がありました
私はやっぱまだまだだなあと
6/10/2025, 10:52:11 AM
そこには美しい少年が居た
艶やかな光沢を出す髪と、雪に馴染むほど白い肌。
長い睫毛を伏せて、座っていた。
彼の小さな腕に手を重ねると、絹のような触り心地がした。私が彼を無遠慮に触っていても、彼は何も言わず、ただじいっと虚空を見つめていた。
彼が私の手を振りほどかないのは決して私に心を許したわけではなく、私を「どうでも良いもの」としているからだろう。
彼の、排他的な美しさは、並の女優に負けぬほどに神秘的であった