春爛漫
今年の春は君に連れ出してもらえなかった
君は私を連れ出そうとしていたのだけれど、私が行けなかった
君と桜を見に行く足も見る目も春を嗅ぐ鼻もあるのに今私の心はここにはない
体調が優れないからだろうか、
私の春が少し早く散ってしまったからだろうか
疲弊した心には春すらモノクロに見える
あの日にもし戻れるなら
次は上手に間違えましょう
これからも、ずっと
私は一生あなたを好きでいるのでしょうね
私が辛い時に笑わせてくれた、あなたにとっては何気ない言葉でもそれで私は救われた。
優しくて、面白くて楽しい人。
どうかあなたが健やかに過ごせることを願ってる
沈む夕日
家の前の下り坂
前が見えづらくなるぐらいに照らされる
もし太陽に意識があるのならば、夜に追いかけられて逃げるように沈んでいるのか、太陽が夜を連れてきているのかどちらだと思うのだろう
実際は公転と自転の関係だとわかっている
ふと思ってしまうのだ。私がみている花やベンチ、石垣にも意識があるのであれば、何をみて、何を感じ、その生涯をどう思うのかと
星空の下で
何を思う
今日という日か
昨日やそれ以前の思い出か。
はたまた未来か。
幸せを感じで生きていたいが人といる時は幸せがわからなくなる。相手の幸せを願うが、それは押し付けで、結局は回り回って私がそうして欲しいという考えのもとで行動している。
私は一体誰で何者か。生きていていいのか。呼吸していいという確固たる許可証が欲しい。
泥だらけの公園で寝転がる。ほぼ寝巻きのような格好。誰も見ない、誰もいない。この星を見たら捨ててしまおう。
今この時だけは、月明かりと星と遠くの電灯の明かりが広がる。
ここから何光年離れているのだろう。
それでいい
この地球上のどこかであなたが生きている
春風に吹かれ、川のせせらぎなど気にせずに今日もどこかで生きている。
姿形が見えずとも、この自然がある限り今日もあなたがどこかで生きているのだとそう感じられる。
それでいい。それだけでいい。