10/6/2024, 2:01:06 AM
今日も昨日もその前も
あなたを想って帰る夜道
上見上げれば星が連なっていて
''今日も月が綺麗だね''
って連絡が来てて
新月の夜には
''今日は星が綺麗だ''
って.オリオン座が見えるよ.
もう冬だねって言われたな.
''貴方と一緒に見れたら良かったな''
って何度呟いたか.
-- ''星座''
9/18/2024, 11:47:37 AM
好きな人と一緒にいたかった.
ただそんな妄言を発した.
まだ道の音が沈まない夜,動く光を眺めて.
-- ''夜景''
9/17/2024, 1:27:14 PM
「君と見る景色と僕一人の時の景色はさ
見えるものこそ何も変わらないけど,なんだか
君と一緒の時は,色鮮やかに見えるんだ.
君が此処に来れなくとも.」
「私にとっては,いつも変わらない景色よ.
だって貴方何時もここにいるんだもの.
何時もこの時間に話しかけてくれるわ.
何時も遠いどこかを見つめて.」
「僕は,僕は貴方の顔を見れない.」
「私は貴方の傍には行けないの.こっちにおいで.」
僕は暗闇の中,タイヤ音の聞こえる方へ向かう.
-- ''花畑''
9/12/2024, 10:03:22 PM
至って単純.単純だった.
始まりはキスからで,
終わりは眠って.
月に2,3回会って日で終わって,
好きだなんて思っても無い.
愛して愛されない関係.
-- ''本気の恋''
7/29/2024, 2:50:11 AM
2024.7.29
セフレができた.
みんなはお祭りに出かけてた.
真夜中寂しくて冷たくなっていたら
貴方から連絡が来た.
貴方の香りに包まれて
頬を触られて,唇重ねて,
引かれるがまま体を委ねた.
私の携帯からは花火の音が鳴っていた.
-- ''お祭り''