書く習慣/14日目。
「無色の世界」…
光が透過し、無地色の世界が広がる…
透明なガラス玉が彼を映す、
透明で無色の世界は、
1枚の白黒の世界へ変わる。
古い写真と無色の世界だ、
北国の古きアイヌ衣装と少し不器用なシワクチャ笑顔の男性と、
着物を着た優しそうな女性、
その2人と茶色の子猫が映っていた。
透明なガラスから白と黒の写真…
無色の世界が、その古さを物語る。
「何色でもない、綺麗な無色のガラス玉はね、
光りに当たると白になって…
影に当たると黒くなるの…
心が透明な人は、簡単に白や黒に染まりやすいの…だから、暖かな優しさで、
皆んなで囲めば…綺麗な桜色さぁ…」
その女性は笑顔で私に会話続ける、
その横には会話に入りたそうにコチラをチラ見し釣りをする男性がいる、
「にゃ〜」と茶色の猫が、あくびをする。
そんな、何でもない…
何色でもない時間が、
その2人にとっては、
綺麗なダイヤモンドの色だった。
・・・ふと、京郭閻通りの川に行けば…
茶色の老猫がポツンと1人で釣りをしている。
「また釣りですか、佐步郎[サブロウ]爺さん」
佐步郎「もう、それ以外やる事ないべ」
男性は猫になった…名前は佐步郎…
釣り人であり。猫である。
戦地ではない綺麗な川は無色の世界…
魚は泳いぎ日は照らす。
そんな平和な世界を、過ごしていた。
(作品 R.s.༗より)
では、明日…
綺麗な無色の世界である様に、
書く習慣/13日目。
「桜散る」…
そうだね、もう雨風で桜散ってしまったね…
親父は言う、
そだよ〜、毛[モウ] 散っちゃたね…
私は言う、
「ハハハ…」2人は笑う、
親父「財布の中身、この桜の様にするぞ」
私「ごめんなさい」
最後の春風が吹く、
暖かい風は髪をたなびかせる…
あぁ…とても眩しい、
親父のズラがズレる、もんげー笑える。
そう思いながら、僅かに残った桜散る…
春の終わりだ。私はそう思った、
桜の花弁を身につける。
禿ゲの終わりだ。親父はそう思った、
カツラを身につける。
屋台はもうやっていない。
親父「〇〇、帰りに スターバックスコーヒージャパン行くか?」
うん。…そう答えた。
スタバって訳して言う人は居るけど、
長々と言う人でも、スターバックスしか言わないと思う…もうスタバで良くねって思った。
桜散る…髪散る…お金散る…。
春の終わりは散る者が多い、
特に学生の恋愛とか…
まぁ…頑張れ、人の事言えないけど。
では、明日…
❀ (^꒳^)
書く習慣/12日目。
「ここではない、どこかで」…
皆んな生きている、
皆んなが皆んな、同じ場所にいるわけではない。
だが、地球と言う惑星の中で
生まれたものは、共通する。
ここではない、どこかで…
幸せを掴んだ者がいれば、
ここではない、どこかで…
大切な人など失った者がいたり。
ここではない、どこかで…
大量の美食を食べる者がいれば、
ここではない、どこかで…
地草を食べ飢え狂う者がいたり。
ここではない、どこかで…
君を知る者がいれば、
ここではない、どこかで…
本当の君を知らない者がいたり、
そして・・・ここではない、どこかで…
私は1人で生きている。
ここではない、どこかで…
もう1人の私はもうイナイから。
ここではない、どこかで…
君達は…
ここに居ない。知らない場所へ…
ここではない、どこかで…
また、明日…
「だから、ここじゃなく、どこかへ行く」
それが…
ここに居て、ここに居ない。から…
「
」
書く習慣/11日目。
「届かぬ想い」…
その気持ちは決して君には届かない…。
決して、
決して…
実らない。
昔の話をしよう、
え?…何?、また私の話し聞かなきゃいけないのかよ、オイオイって?。ハジケルゾ?!。
・・・あれは11歳の頃だったはず、
私はいちいち自分の年齢や誕生日を考えたりしない、祝ってくれる人がいるから。
あ〜今日で〇〇歳になったんだって思い出す感じで、そもそも記憶力も無いが。
私は知らない場所へと旅行しに従姉妹?その家族達と一緒に居た、
従姉妹は、私と兄弟を仲良くしてくれた…
今は皆んな忙しいから無くなったけど、
…話は、旅行先の夜に起きた。
私は貰った花火で走り回っていた、
あぁ…そうだった夏休み期間だったかな?
宿泊場所は山奥で電灯には大きな蛾がいるくらいとても自然に覆われていた、
●●「焼き石に水…」、
そう言いながら花火で石を焼いている、
それを何回かしてたが
●●「飽きた」、そう言って石を持ち上げて投げようと考えるたが…
子どもであった私は石の見た目が変わらないから気づかなかったんだろうな…
熱い! ってね
丁度、水辺が近くだから水切りをしようとしてたんだろうが、逆に私が水浸しになった…
●●「DS(ゲーム)してた方が楽しいや」
近くにある石を持って水辺に八つ当たりする…
投げた先の水辺に妙なモノが見えて、
それは…
知らない2人の…
「届かぬ想い」 だ。
コレは、とある失踪事件の見た話し。
人間の想いは時に狂気を育む…
その人がされた様に、
・・・事件は既に解決してるはず…
もう何年経った話しだろうし、
・・・届かぬ想い…言葉で届けろ、
それだけ言っとく…君達に、
では、明日…
届くといいね…その想い…。
書く習慣/10日目。
「神様へ」…
全能であるなら、見ているなら…届くはず…
この手紙[オモイ]が…
「神様…いつも、無責任でありがとう。』
私は神を信じたく無いが存在する過程はある、
私達が身勝手に想像する神に近い存在が…
運命はいつも幻滅と気まぐれだ
合格悲願で願ったとしても、
どんなに準備万端であれ、
天に慈悲を求めても、
残念ながら理想的な神様は居ない…全員がそうとは言え無いが、
狡猾で強欲で娯楽を求めてる。
神様はこう言うよ、
『合格したいなら、頑張ればいいだろ?…張り切れ』と…、合格できれば
『あ〜良かったね』だ。
・君の頑張った努力と運が恵まれたね。
神様はこう言うさ、
『どうしてこんな事をしたのって?、ミスをしたのは君だろ?忘れたのも?本当に確認した?』と…、それを修正できれば
『へ〜気づけたんだ』と言う。
・君の積み重ねた準備は報えたね。
神様はこう言う…。
『無償で助けてくれると思ってるの?こっちにメリット無いんだけど…こんなモノに個人的な価値があるとでも?』と…、解決できれば
『な〜んだ…大丈夫じゃん』とね。
・君の進む意思は叶ったね。
だから、神様へ…
無責任でありがとう。
神様は、超常的自然現象な…
気まぐれで飽きっぽい性格。
だから…私達は生きてる、
動物は動物の食物繊維に定められ
人間は人間に社会で支配し
植物は自然のままに…
無責任な神様だからこそ、
永遠は無い。
それゆえに保たれたバランスだ
自然現象を神と呼び、
私達より高次元のモノを神様と呼ぶ。
・・・私の理屈はこれで終わり。
神様へ…
数十年後、数百年後の先か…
私の見る終焉は起きるのだろうか?
それとも、終天?
これで終わり…終わり。…
最後に、
秋天「終天…貴方ノ望まぬ理想の世界」
(作品 R.s.༗ より )
では…また明日、
明日を用意する神様へ