ひとひら
もし君に私に対するひとひらの愛でもあれば
私は君の手を取ったかもしれない
でも君には
私から得られる利益への愛しかなかったから
私は君の手を取れません
君と僕確に似てた
過去の散々な記憶
歪められた認識
すごく似ていた
そして君と僕ほ必然的に惹かれあった
最初君と僕は大好きとか好きとか
そういうのがわからなかった
だから僕は分からないなりに
君に愛を尽くした
お互いに尽くしてた
そしたら僕は必死に過去に抗う君を見て
守りたいと思ったし、こんな小さくて弱り切った君に
こんな自分の個性を潰し続けて、周りに合わせるような嘘をつき続けて欲しくないって思ったんだ。
君の全てが愛おしく思えるようになった醜い部分も全部いい部分も全部。支えたくなったし自由にしてやりたいと思う。君が幸せになれるなら犠牲になったって構わないと思うくらい。これが愛するということに自然に気づいた
でも君はまだ利益の関係、愛がないけど好きな関係と愛する関係に区別が着いてない見付けてられてないみたいだ
利益が付き物の関係に惑わされてほんとに愛してるということを見つけられてない
でも僕は愛し続けるから
君が気づいてくれるまで待つよ
空に向かって
友達と歩いた冷えた帰り道
アスファルトがむきだした土の霜を
靴で踏んで、
「いい音だねぇ~……」
と霜の砕ける悲鳴を味わいながら歩いた道
ふと上を見あげると人の顔をしたキモイ雲があった
人に指を刺しては行けないッ!というルールがよぎる前に
澄んだ空気の充満する空に向かって大きく指を指した
「あれ!あの雲!おじさんの顔みたい!!」
友達は目を丸くして雲を探した
私は雲の正確な位置を教えたい!と思い
友達にピッタリくっついて目線が正しく行くように移動、
友達は人とあまりくっつきたがらないのを思い出し
しまった!と思ったが
気持ちに答えるように友達は私の肩辺りにもたれたかかった。なんだか嬉しくなって私もちょんと頭をつけた
「あの雲だよあの雲!おじさんの雲!」
というと、
「うそぉ!うちは虫に見えるんだけど!!」
2人でどっちにしろキモイ形だね!という結論でこの話は終わった。
またねは「また会おうね」
さよならは「左様ならば」
の略なんだって
やっぱりまたねの方が略されてなくても柔らかく感じる
でも、
左様ならばの意味は
そうでなくてはならないならって意味だから
別れなくちゃいけないなら別れるよッッ!!
って意味なんだよ?可愛くない?
うん深い意味はない!それだけれ!
じゃあね!
小さな幸せ
別れのこの時期は
当たり前だと思っていた小さな喜びや
優しい環境が当たり前でないことを告げて
新しい場所へ踏み出すこと促してくる
みんないつも喜びも悲しみも分かちあって
支え支え合い、色んな問題を乗り越えてきた
先生方も馬鹿で青臭い私達に諦めず
向き合って、優しい言葉をかけて、時には怒らせてしまったけれど常に私たちを見守り背中を押してくれた
そんな人達に囲まれていたから小さな幸せに溢れる
毎日が、確かに実在した
少し背伸びをして別れを告げたけど本当はまだまだ不安だ
だけど立派な姿で「ありがとう」を言えるのが
小さな幸せをくれたみんなへの恩返しだと思うから
自信を持って前に進むね!