NoName

Open App
10/12/2022, 9:52:09 AM

カーテン

毎朝開けて、毎晩閉める。
単純だが、それはとても大切なことらしい。
1番つまらない記憶こそ、一番大切なことだと、……
誰かが言ったこと。それは私でもあるし、君でもある

10/10/2022, 12:53:18 PM

涙の理由

私は涙を流していた。何故か分からない
その後日も何回も考えたが、分からない。ただ泣いていた。
心に聞いてみた。しかし心は返事をしない。
―――しかし、心にはヒビが入っていた。

私は、その理由を、痛みの理由を、知った。

10/3/2022, 4:08:06 AM

奇跡をもう一度

私の望むものをください
自衛官になりたい、
太宰さんみたいな作家になりたい、
守る力が欲しい等の願いがございますが、私は認められたいだけなのです。
だから、神様、この願いを叶えてください。
その奇跡で叶えてくださるだけで、私は満足なのです
人の役に立ちたい、認められたいだけなのです

10/1/2022, 11:48:07 AM

たそがれ

悠久と言えず、刹那とも言えない終わりが見えたと思いきやまだ先が続いてたり、幸せだと信じていたものが急に終わりを告げる暇もなく終わったりして、酷く息苦しい世界で生きるしかなかったが、死ぬのも自由らしい。
けれど、地獄には落ちたくないな。
出来れば……天国に行きたい。

それは、当たり前のことだと思う。
けれど、自分は分からなかった。黄昏みたいに、あやふやでイライラしてもやもやして感情が忙しい。
今日は一段とだ。
けれど、幸せそうに生きるしか無いんだよ。
君も、分かってくれるよね
だって、この分からない世界を生きている君なら
この苦しみが、わかると思う
いや、分からなくても良い。この文章を目に通しておいてくれたら、私は嬉しい。
その瞬間から、私は黄昏ではなくなるのだから。
誰かの目に通る事は、存在を認められることだ。
苦しくても、みてくれるだけで良い。
それだけで、分からない状態が少しでも和らぐから…

9/26/2022, 10:02:51 AM

秋🍁

秋分の日、何もしなかったが、彼岸花が咲いていた
血の色の赤が咲き乱れて自分という存在が殺されたかのような安堵を抱く。
余計なことを考えずに済んで良かったと、改めて思う。
だから秋は好きなんです。
病まないようにしても病んでしまう毎日。
見えない不安に押しつぶされそうな時には、自分を殺してくれる彼岸花に頼ってみます。

私も紅葉やイチョウの葉の様に、枯れて散ってしまえば、どれだけ楽なのでしょうね。

Next