たそがれ
悠久と言えず、刹那とも言えない終わりが見えたと思いきやまだ先が続いてたり、幸せだと信じていたものが急に終わりを告げる暇もなく終わったりして、酷く息苦しい世界で生きるしかなかったが、死ぬのも自由らしい。
けれど、地獄には落ちたくないな。
出来れば……天国に行きたい。
それは、当たり前のことだと思う。
けれど、自分は分からなかった。黄昏みたいに、あやふやでイライラしてもやもやして感情が忙しい。
今日は一段とだ。
けれど、幸せそうに生きるしか無いんだよ。
君も、分かってくれるよね
だって、この分からない世界を生きている君なら
この苦しみが、わかると思う
いや、分からなくても良い。この文章を目に通しておいてくれたら、私は嬉しい。
その瞬間から、私は黄昏ではなくなるのだから。
誰かの目に通る事は、存在を認められることだ。
苦しくても、みてくれるだけで良い。
それだけで、分からない状態が少しでも和らぐから…
10/1/2022, 11:48:07 AM