考えに浸り、本を読み、遊ぶ。普段やってる事と大差ないな。元々家で過ごしてることが多かったから、マスクをつける以外の事はそんなに変わらなかった。外出の頻度が減るだけで、日常と変わらない。
絵本?明るい本?そんなの私には合わない。
人間失格、デミアン、羅生門、走れメロス、夢見る宝石、精神分析学入門書、エスとエゴについての本を読んでいる。その方がいい。あとドグラ・マグラも忘れちゃいけないな。夢Qワールド。
やりたいこと……?巫山戯るな、私は未来や過去より現在だ。今を生きる。だから今出来る事をやる。やりたい事を思い浮かべるのはやりながらでもいい。それはきっとやり終わったあとに来るものなのだろう。
だから、やりたいこと……ではなく、やること。である。
お題:おうち時間でやりたいこと
純粋さを忘れれば、楽しさも忘れる。
楽しむんじゃなくて娯楽になる。
子供は白、大人は黒。
何にも染まるか、何にも染まらないかのどちらか。
疑わず、利益も考えず、見返りも求めず、感覚でやりたいと思う。純粋の定義は、善悪の定義ほどに曖昧だ。
君たちが、自分は純粋だと思うのならそれでいいも思う。
けれど、聞きたい。君たちは……
星空や花を見て綺麗だと思うか?
ピンク色のものを見て可愛いと思うか?
おもちゃにはしゃいだ事はあるか?
世間の目を気にせずにぬいぐるみを抱きしめて幸福だと感じたことはあるか?
もしあったなら、「自分は汚れてる」などとは言わないで欲しい。ほんの少しでも、子供のままの心が残ってる。それを大事にして、子供のままの心で生きなさい。それがもたらす思い出は、きっと一生の宝物になるはずだから。
「愛してる」「好き」「大好き」「あなたしか要らない」
そう叫ぶのが愛か?なら私は叫んで見せよう。
痛覚で出る涙共々、私の喉が枯れるまで、誰の目もくれない1つの世界、1つの国、1つの土地で、大声で叫ぼう。
ただ、「愛してる」と。
貴方の目に留まるその日まで文字を綴ろう。
貴方の目に留まるその日まで大声で叫ぼう。
貴方の日は、私の日。あなたの死は、私の死。
ただ、あなたが好き。あなたに会いたい。それだけの意思で私はきっと、自分の全てさえ、いつか見れるあなたの笑顔の為の犠牲に出来るでしょう。
愛とは……不思議なものだ。
お題:愛を叫ぶ。
モンシロチョウ、誰もが小さい頃に見た事があるのだろう。私は見た事がある。私の客観的視点では、子供視点では可愛らしいものだが、大人視点では気味が悪いものだと思う(主に虫嫌いな女性)。
蛾と変わらないが、柄が違う。小さいし可愛らしい。
しかし、私は思う。
生き物だから、可愛らしいのか。
可愛らしい生き物だから可愛らしいのか。
多分後者だと思う。有害な蛾もいるが、無害な蛾の方が多い。しかし、見た目で避けられる。
つまり……差別だ。
あぁ、人間はなんと愚かで醜悪で、身勝手なのだろう。
私もその人間のひとりだと言うのに、これも身勝手なのだ。
決して「なのか」という問いかけではない。
モンシロチョウと蛾の見た目以外での違いは、毒の有無だと言うのに。
お題:モンシロチョウ
あの事は忘れられない。ネズミの死体を見た日は。
心の傷はいつまでも染み付いていて、消されるのを拒むように私に自分を傷つけるよう強制する。
息が苦しい、辛い、助けて……
誰も助けてくれないから全て諦めるのです。
それでも、生き物の死を見た時の感覚は忘れられません。
不幸や幸せ、喜怒哀楽全てがどうでもいいほどに。
それで死に興味を持ちました。脳で何度も繰り返します。殺し殺される……他者と自分の死を。
他者の死と自分の死は違うのでしょうか。
忘れられない、忘れるわけありませんよ。
狂人になりたがってると言われたあの日は。
非常に不快でした。あなたに何がわかるというのです。私は何になりたいか、それは無。
あなたには分からないでしょうね。
文でしか表現出来ない弱虫の心なんか。
狂人になりたがってる……とは少し間違ってますよ。
狂人になりたがってる訳ではなく、狂人になりたがってる自分大好き人間を演じていれば普通の人間として少し引かれる程度になるでしょうから。
愛も恋も、快楽も上を目指します。
しかし、それらは騙しあいで劇場のシナリオ。
馬鹿らしい駄作品。時間の無駄です。
しかし、忘れられないことは、あぁ!批評!
それだけ!!それだけで私は憎みます!!!
ネズミのように転がっていればいいものの、そう足掻いて人間らしく見せるのですか?
下のものを支配する……そんな憎み憎まれの負の連鎖を何故繰り返すのです。いい加減学びなさい。
3歩進んで忘れる鳥頭なのですか?学びなさい。
支配など、快楽主義者が行う愚行に過ぎないのですから!
いつまでも忘れられない事になるのは無理です。
いつまでも、私は忘れられない程憎まれるかもしれない言葉を吐き散らかすだけです。
お題:忘れられない。いつまでも